六本木のエストネーションに行ってきました。メンズのジャケット、スーツなど多彩に揃えられていました。
中でも今、旬なブランドはルカグラシア。若干30代にて自身のブランドを立ち上げ、その作りはほぼ手縫いという。
価格はフルバンドと考えると破格でしょう。
いわゆる大御所ブランドのほぼ半額。
ラペルの返り、ステッチは手縫いの温かみが伝わってきます。
エストネーションでは2シーズンに1回、ルカ本人による採寸などのトランクショーをしています。
近々の予定は来月5月に秋冬物のトランクショーがあるそうです。「ルカグラシア」。覚えておいて損はない名前です。
バーニーズニューヨークでもいろいろなスーツを試着しました。
結構身体にフィットしたルイジボレッリのスーツ。シャツで有名なルイジボレッリ。ここも最近ではスーツなど作ってアイテムを広げています。
私の身体合ったのか、着心地がいい。軽くて可動域があり、動きやすい。
他にもダルクオーレなども試着してみたが、今回はルイジボレッリに軍配を上げたい。
ということで、この2ブランドで決定的に違うのは作りです。一方は手縫い、片方はマシン。でも着心地は両者劣らず。
価格的にも手縫いの方が断然高いのだけれど、それがすべてではない。
身体に合った服を探すことはやはりたくさん試着をしないといけないのです。
みなさんも是非、試着して身体に合う服を探してくださいね。