こんばんは。
金子マサオです。
究極の選択選びにおいて、自分を知るから始めることについて書きました。
今回は敢えて、これはしてはダメだということについて書きてみます。
ご自身キャラクターはさておき、服選びの基本はオーセンティックなものを選ぶということです。
まがいものは着ない。
例えば、下の写真のような盛ってしまったシャツ。これはドメスティックな日本だけで通用するものです。
ビジネスで海外に、特にユーロ圏に行くことがある方は着ないでください。まるでオーセンティックなものではありません。
日本にはまがいものがたくさんあります。私たちは中国や韓国などをそのような国と思っている傾向がありますが、ここ日本も同じようなことをやっています。
なぜこんなことが起こるかというと、わからない人、知らない人がそのようなものを作ることに携わっているからです。
また、上品さを演出したいならば、スーツの裏地に派手な柄を持ってこないことです。
営業的にネタになっても同じ手は二度は使えません。奇抜さを服で表現するならばもっと他に洒脱な良い方法はあります。
服の持つ力は派手さや奇抜さだけではないのです。
コテコテの着こなしは、自己満足にはなっても、他人からは受け入れられるかは不明です。
こんな不確かなことをするよりか、本物を見極めた上で服に対峙することが大切だと思うのです。