売り場の雰囲気、販売員に圧倒されて、買い物がしたくない男性が多いのでは。
男性だけでなくて買い物好きな女性でも販売員の圧に悩まされている。
年齢などが行っていてもおしゃれ初心者ならば、1人でお店に入るには勇気がいる。
1人買い物は余計なバイアスがかからずにいいのだけれど、おしゃれ初心者には厳しい面があるかも。
私の経験談からどんな販売員(スタッフ)がいいのかというと、買い物を楽しませてくれる人だと思う。
1何気なくこちらの気配を探ってくれる。
2話しかけてくるタイミングが絶妙である。
3あまり饒舌にならない。自慢話をしない。
4信頼感がある。
5買わなくても笑顔で見送ってくれる。
販売員スタッフにお話好きな人は多い。これは悪いことではない。しかし、こちらが乗れる話ならいいのだが、単に自分の持っている知識、蘊蓄を披露して、自分はこんなに凄いんだ光線を放たれるとうんざりする。
さる有名なバイヤーに接客された時のこと。何気なく商品見ていると近づいてきた。ちょっと話し始めると、試着を勧めてきた。別にここまでは悪い気はしない。
次から次へと試着を勧められて、その都度商品の凄さを語るのだが、試着している私にはその凄さが伝わってこない。
凄くいい商品なのだが、似合っているかどうかというとちょっと変だった。でも、その販売員は似合っていると一歩も引かない。
検討する旨を伝えてその場を後にした。買わなかったことで嫌な顔はしなかったけれど、こっちは疲れてしまった。
ここでの教訓は雑誌に載るほどの有名なバイヤーだが、接客はダメだった。
たぶん彼はがいる時には売り場には行かないだろう。
追記
おしゃれさが伝わってこず、カッコいい人ではなかった。結構ネックだ。
というような経験をしながら、販売員との距離を測っていく。
買い物を楽しませてくれるいい販売員はいる。だけど折角の買い物を台無しにしてしまう人もいるのが現実だ。
一番嫌なのは、買わないと分かると表情がさっと変わる人。笑顔が消える人。
年齢を重ねて人間が出来てきた(丸くなった)と思っている私でも、こんな販売員からは絶対に買いたくない‼︎