50代からのメンズファッション_masao

50代、シニア世代までのメンズ・スタイリング

50代60代、「ダサい」よりもっと酷いことがあるかも⁈

50代60代はお洒落を意識していなければ、すぐに「ダサい」というレッテルを貼られてしまう恐れがある。


年齢と共に体は否応なく衰えていく。皺が増え、頭髪は抜け、腹は出る。ただでさえこんな状態だから、ちょっと間違うと「ダサい」。それ以上に「汚い」と思われる。


退化した体は鍛えるか、清潔に保つ努力をしなければならない。


体を鍛えることに関してはもっと専門的知識がある方に譲るとして、清潔にすることはお洒落に繋がることだ。


最低限、爪、鼻毛と他人に見えるところから整える。顔は洗顔する。この時期は乾燥するので、クリームなどを塗って皮膚を労ることをする。髪は毎日洗う。ベタついたりフケが浮いている髪ではそれこそ「汚い」と言われてもしょうがない。


お洒落とはこういうことも含んで、お洒落だと思っているし、「ダサい」「汚い」を解決するのはそんなに難しいことではない。


先ほど挙げた最低限のことをまずは実行する。あとは習慣にすればいい。コーディネートを考えるよりもずっと簡単なことだ。


こんなことをなぜ書くのかというと、あらゆる場面で清潔感が損なわれている人を見かけるからだ。


電車の中で人がどんなものを着ているか見てしまう。あまりいいこととは言えないが、人間観察である。


特に50代60代は着てるものよりもまずいことがある。鼻をほじる。鼻毛を抜く。無意識にしているのだろう。もっと自覚したほうがいい。いい大人が公共の場ですることではない。絶対にやめるべきだ。


「ダサい」人を遠ざけることはしないけれど、「汚い」人は遠ざけられてしまう。


日々の習慣がとても大切である。変な癖や悪い習慣がある人は早急に直しておこう。