こんにちは。金子マサオです。
なんでこれ買ったんだろう?
こんなもの買ってあったんだ?
思わず後悔してしまった買い物ってありますよね。
洋服も同じで、店先では本当に似合っていたと思った服が実は全然着ていない。
お値打ち品だったのにもう着ないと思う。なんてことありませんか?
洋服は使わない(着ない)ことが一番の無駄であり失敗です。
なんでこんなことが起きてしまうかというと、その場限りの買い物を繰り返しているからです。
賢い人は手持ちのワードローブに合わせて、何が必要なのか、コーディネートを考えながら、もしくは後でじっくり検討するということをしています。
買い物の時、ひと呼吸置くこと。これ大事です。
店員に何を言われようが、自分の意思を貫いて、どんなに勧められてもその場では決断しない。
ワンテンポ遅らせてみる。
衝動買いはしない。
自分の買い物にハードルを設けることで、買い物をしにくくするのもいいかも。
簡単に買い物ができる環境だといらないものまで買ってしまうからです。
買い物下手な人に共通するのは、服を一点一点で見ていて、「これいいな!」と思ったら買ってしまう。
このまま続けていてもその人のワードローブは関連性のない服でごちゃごちゃのままです。
服にはそれぞれ関連性を持たせて、ワードローブというパズルにピースを当て嵌めていくのです。
ピースの重なりが多いだけコーディネートの幅が広がっていきます。
孤立した重なりのないピースは一回きりの服です。
買ったもの、手持ちのものを忘れてしまう人には写メを撮ってスマホの中に保存して整理するのも一つの方法です。
何にせよ、じっくり頭の中を整理してから買う習慣をつけてくださいね。