こんばんは。金子マサオです。
一昨日は厳しい内容のブログを書きました。
何事も簡単過ぎることはありませんね。
いっぺんに全てを手に入れることはできないので、こっちを取れば、あっちは犠牲にするしかない。
ファッションでも同じです。
過去の服を残して着回して、果たしてファッションが良くなるだろうか。
それは難しい。
しかし、ワードローブを一新すれば、着こなしやコーディネートは超簡単になる。
このワードローブは厳選されたアイテムだけ、ヘビロテのものだけが揃っているのだから。
アイテムを選ぶ基準はシンプルなもの。
決して気を衒ったものではない。
ハイブランドの多くはクリエイティブディレクターの名の下に彼らの世界観を表現したアイテムが並ぶ。
ちょっと格好いいんじゃないか。やっぱりブランド物がいいかもと思ったとしても、これらを着こなすことは難しいのです。
ハイブランドとは違って、シンプルで質の良いブランドやメーカーはたくさんあります。
それらは「専業ブランド」「専業メーカー」「ファクトリーブランド」と言われています。
パンツだったらパンツを専門に作っているブランドやメーカーを指します。
またニットの得意なブランドもあります。シャツ専門のブランドもあります。
こういうメーカー、ブランドはOEM(相手先ブランド)と称して、ハイブランドの製品を作ってもいるのです。
こうした確立された専業ブランドは海外には多く見られます。
シャツ
フライ
https://strasburgo.co.jp/brand/fray/
フィナモレ
https://guji-online.com/fs/guji/c/finamore/
パンツ
PT TORINO
インコテックス
https://www.mistore.jp/shopping/brand/men_b/004052.html
スーツ&ジャケット
ベルベスト
https://www.barneys.co.jp/mens/our-favorites-belvest.html
タリアトーレ
餅は餅屋なので、良いものを作っています。こういうブランド、メーカーのものを揃えていくとハズレる確率は低くなるでしょう。
最近は日本でも専業ブランド、メーカーが出てきました。
神山シャツ
五十嵐トラウザーズ
シンプルなものを長く使う。これも一つのサステナブルなのだと思うのですが。