50代からのメンズファッション_masao

50代、シニア世代までのメンズ・スタイリング

メンズファッションにおいて「適正サイズ」とは何か?

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こんにちは。金子マサオです。


台風が通り過ぎ、暑いくらいの天気になりました。
また半袖の登場ですね。
なかなか夏物を片付けられないでいます。


今日はファッションの「サイズ」について復習しておきましょう。


ファッションの一番の決め手は何か?と問われれば、間違いなく「サイズです」と答えます。


この「サイズ」という感覚を文字できっちりと説明するのは難しいのですが、写真を参考にして何とかやってみましょう。


「適正なサイズ」を知りたければ、試着して確かめるのが一番簡単な方法です。但し、メンズファッショの知識がある人にアドバイスを受けるのは当然のことです。


例えば、奥さんと一緒に服選びをするのは駄目です。
ご自身の女性ファッションについては一家言ある人でも、女性はメンズファッションついての知識が乏しいからです。


女性がメンズファッションの「サイズ」について知っていることは稀だと思っておいたほうがいいでしょう。


メンズの服を選ぶのに、女性目線を取り入れるのは案外難しいのです。


ならば、私たちは自分自身で知識を付けてメンズファッションの「適正サイズ」を学ぶしかない。


間違ったサイズを選んでいる人の多くは、大きいサイズの服を着ています。


大きいサイズの服は、着ていてラクです。
私も過去はそうでした。

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しかし、ここで言う「適正なサイズ」とは、皆さんが思っている以上に、着てみると窮屈な感じがします。


ちなみに私が適正サイズに気づいたのはスーツをオーダーした時です。


仮縫いで上がったスーツを着て感じたのは、ちょっとサイズが小さいのでは?という疑問でした。


少しの時間着ていました。
体を動かす。腕を上げる。肩を動かす。鏡で見る(特に後ろ姿です)。
これを繰り返していくと、今までのどんのスーツよりと格段に動きスムーズなこと。背中の生地が体にピッタリとくっつき皺が目立たないこと。


何と言って、鏡の中の自分の姿が格好良く見え、他人にもこんなふうな見栄え良く映ったらいいなあと思ったものです。


少し私よりのエピソードが長くなりました。
そのくらいの驚きがあったということです。


それからは「サイズ」という感覚を大切に、既成服選びでも何回も試着を繰り返しています。


服に限らず、メンズファッションはサイズが一番大切なことだと覚えください。

 

 

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