50代からのメンズファッション_masao

50代、シニア世代までのメンズ・スタイリング

ファッションの「着る力」が大切な訳は?

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こんにちは。金子マサオです。


今回は、ファッションの基本についてお話しします。


ファッションを学んで何が得られるのか?


これは根本的な問いですね。


私たちはお金の勉強と同じように、ファッションの勉強をしていません。


過去を振り返っても、学校ではお金のことやファッションのことについて学んだ記憶はありませんでした。


お金の勉強については、多くの本が書店に並んでいることからも、とても大切なことだということがわかります。


今の時代、自分のお金は自分で守ること。自己責任が当たり前のことになっています。


ファッションはどうかというと、ファッション指南本がたくさん出ていて、お金に関することには及ばないけれど、徐々に認知されてきたように思います。


学び方はいろいろありますが、ファッションを勉強する環境は整いつつあります。


この手の本を手に取っている人は、ファッションに対して意識が高い人です。ファッションが生きていく上で大切だと知っているのでしょう。


ファッションを学んだ。ファッションの知識がある。学んだ人とそうではない人とでは何が違うのでしょうか?


それは「着る力」があるかないかです。


服を着るには服に負けない力が必要です。
違う言い方をすると、服を着倒すくらいの覚悟ができて、着こなせることです。


コーディネートすることも、着こなし方もすべて「着る力」がなくてはお洒落な着方はできないのです。


「着る力」を確認するには、他人の目線を意識すること。ただの自己満足だけでは駄目。


他人を意識するとは、客観的な第三者の目線になることです。
これがなかなか難しい。だからファッションを学ぶことが必要なのです。

 

さらに言うと、「着る力」がつくとファッションが楽しくなります。

 

ファッションが決まると、気分が良くなる。ワクワクする。気持ちが引き締まる。いいこと尽くめです。

 

皆さんも「着る力」を身につけて、人生のプラスにしてみてください。