50代60代はまだまだ若いと言っても、この歳になると、いろんなことがどうでも良くなることもある。
特に着るもの。まあ若いことからそんな人もいるだろうけれど、歳を取ると着るものに無頓着になる人が多い。
80代の老人ならまだしも50、60で服に無頓着になるのはあまりにもったいない。
今の時代、歳取るとほど生きがいを感じることが最高の人生だとも言われている。
50代の私が言うのも変だが、50代なんて人生まだこれからだと思う。
だから着るものなんてなんでもいいというのは正解ではない。
ちょっとしたことを意識するだけで、お洒落だと言われる。
お洒落だと言われて損はないはず。特に若い女性に言われたら凄い励みになるだろう。
男って単純だから女性から褒められればすぐにその気になってしまう。若いひとを褒めることがあっても、50、60になってから褒められることってはほとんどない（若いころもないか）。
人って褒められるのが好き。皆さんも経験してみればわかる。小っ恥ずかしいけど褒められて悪い気はしない。
お洒落して褒められて有頂天になるってほんと気持ちいい。高揚感に浸れる。
自己満足なところもあるけれど、他にも嬉しいことはある。
ビジネスに必須なことではないかもしれないけれど、お洒落することでいろんな局面を打開できる。
仮にAさんとBさんがいて、Aさんは清潔感のある身なりをしていて、Bさんはどことなく外見がモサっとしている。この2人との商談だったら、きっと皆さんもAさんと話を進めるだろう。
逆の立場を考えてもらいたい。ここ一番というところでお洒落なあなたは自信を持って臨めるのだ。
ビジネスでもプライベートでもお洒落になることで、50代60代がこれからも輝きつづけることを切に願う。
