究極の服選び2 変なものは着ない。
こんばんは。
金子マサオです。
究極の選択選びにおいて、自分を知るから始めることについて書きました。
今回は敢えて、これはしてはダメだということについて書きてみます。
ご自身キャラクターはさておき、服選びの基本はオーセンティックなものを選ぶということです。
まがいものは着ない。
例えば、下の写真のような盛ってしまったシャツ。これはドメスティックな日本だけで通用するものです。
ビジネスで海外に、特にユーロ圏に行くことがある方は着ないでください。まるでオーセンティックなものではありません。
日本にはまがいものがたくさんあります。私たちは中国や韓国などをそのような国と思っている傾向がありますが、ここ日本も同じようなことをやっています。
なぜこんなことが起こるかというと、わからない人、知らない人がそのようなものを作ることに携わっているからです。
また、上品さを演出したいならば、スーツの裏地に派手な柄を持ってこないことです。
営業的にネタになっても同じ手は二度は使えません。奇抜さを服で表現するならばもっと他に洒脱な良い方法はあります。
服の持つ力は派手さや奇抜さだけではないのです。
コテコテの着こなしは、自己満足にはなっても、他人からは受け入れられるかは不明です。
こんな不確かなことをするよりか、本物を見極めた上で服に対峙することが大切だと思うのです。
究極の服選びは自分を知ることから始めよう!
こんにちは。
金子マサオです。
服を選ぶ方法は人それぞれ違うと思います。
お洒落な人が実践している服選びはどんなものなのでしょうか。
お洒落な人のほとんどが自分のことをわかっています。
お洒落な人=モデルではないし、俳優でもありません。スマートな体型な人がお洒落に服を着こなしているわけではないのです。
背が低い人。ぽっちゃり体型の人。マッチョ体型の人。こんな人たちでもお洒落人はたくさんいます。
まずはご自身の体型を把握して、着られるもの着られないものを理解することです。
マッチョ体型の人がスリムな形のスーツを着たらどうなるでしょう。
今にも張り裂けそうなスーツを着ているように映ってしまいます。
また、職業によっても着る服でその人のイメージがアップする場合やそうでないこともあります。
士業の人がいきなり派手な色のジャケットと白いパンツで現れたら、あなたはその人を信用できるでしょうか?
いわゆる固い職業の人はそれなりにシンプルでシックなスーツが合います。
ここではネイビーやグレーという基本色をもってくるのが王道です。
その他、人前で喋ることの多いコンサルタントやカウンセラーは、もう少しファッションを遊んでみます。
最小限のアイテムで手っ取り早くイメージを変えるにはネクタイで遊ぶのがいいでしょう。
服選びはジグソーパズルに似ています。パーツとパーツの組み合わせ。簡単だけれど難しい。難しいけれど簡単。
自分を知って、服を選ぶことが究極の服選びの第一歩となるのです。
果たして誰にでも似合う服はあるのか?
おはようございます。
金子マサオです。
すべての人に似合う服のはあるのでしょうか?
例えばユニクロ。
多くの人が一度は購入したことがあると思われます。
そんなユニクロの服のは誰でも似合っているのか。
または「似合う」「似合わない」の基準はどこにあるのか。
服を着ることって考えることがたくさんあります。
わたしがおもっているのは、ユニクロの服は決して着こなしが簡単なわけではないということです。
ユニクロの服を格好良く、お洒落に着るにはすべてをユニクロで合わせないことです。
安いものを高価に見せる。ファッションをこなすの一つのテクニックです。
ユニクロのデニムを履いたならば、トップスには違うブランドのものを持ってきます。これだけでもユニクロらしさが薄められていきます。
別の例えでは、上下プラダの服を着て、スニーカーはグッチにました。これでもお洒落に見えないことがあります。
着るものをハイブランドで固めても決していい結果が出るとは限らないのです。
日本の基準服のユニクロや、ハイブランドのプラダ、グッチでさえもすべての人に合わせられる服は作れていません。
はじめの答えがこれです。すべての人に似合う服はない。
人間それぞれ顔立ちや体型が違います。そのすべての人に合わせられる服はないのです。
こんな状況の中から自分に似合う服を選ぶのは難しいと思われるでしょう。
一度、合う服に巡り合ったら後は深く探っていきます。
まずは自分自身を理解することです。
体型、顔立ち、姿勢、職業、年齢などのご自身のデータから理想の自分像を描きます。
それを第三者に意見を求めるのもいいし、ブロに任せるのもいい。
他人に知られるのが恥ずかしいという人は、自分をなるべく客観視できるようにしてみます。
鏡を映る自分を見てください。どんな服をが似合うか対話してみることから始めましょう。
高価なエルメスのバッグは悪目立ち過ぎて似合わないことがある。
おはようございます。
金子マサオです。
毎日毎日うだるような暑さで汗だくです。
水分を取ってみなさんも熱中症には気をつけてくださいね。
先日、電車の中で男性がエルメスのバッグを
持っているのを見ました。
これをキャリーの上に積んでいたのです。
キャリーケースはバーキンに比べて明らかにチャチてした。
バーキンを乗せるならもう少し考えた方がいい。
ここで、エルメスのバッグを知らない男性諸氏のために簡単に説明します。
バッグの中でも最も高価なものがエルメスのバッグと言っても過言ではありません。
ルイヴィトンやグッチと言ったラグジュアリーブランドもエルメスには勝てないほど高価です。
因みに先ほどのバーキンというバッグ、男性が持っていたもので約150万円です。
エルメスにはもっと高価なワニの皮を使ったものは500万円以上します。
値段のことばかりで恐縮ですが、えるあのバーキンというバッグは女性の憧れとともにステイタスとなっているのです。
こういうことを知った上で先ほどの男性に話を戻すと、これ見よがしのバッグはお洒落じゃないということが言いたかったのです。
いくらお洒落を頑張っても(この頑張りは普通の人はにはわからないでしょうが…)、あまりにもバーキンだけが目立ち過ぎて違和感のあるコーディネートになってしまっていたのです。
ファッションの楽しさや面白さはコーディネートできることです。いわゆる組み合わせですね。
着こなしって、服や小物などをどう組み合わせるかで成り立っています。
組み合わせ如何によって良くも見え悪くも見えます。
楽しい反面、組み合わせを考えると難しいこともあります。
男性がしようとしているコーディネートは難しい。
一点だけが悪目立ち過ぎると、着こなしがダメになってしまうという例です。
大人は控えめなお洒落をした方がいい。
かの男性ももっとシックに控えめなコーディネートをすれば良かったでしょう。
ブランドを背負って歩くよりももっと格好いいお洒落の仕方はあります。
ブランドに迷わされないコーディネートを考えてみるべきなのです。
靴にお金をかけるということ。
おはようございます。金子マサオです。
どんなものにお金をかけるかで、ファッション、お洒落さのあり方が変わってきます。
ビジネスシーンならば、スーツやシャツ、ネクタイが必須となります。
プライベートならば、夏にはポロシャツなどのトップ、ショートパンツのボトムスの組み合わせなどになります。
問題はそのほかのアイテムです。
例えば、バッグ、靴、ベルト、財布などのアイテムです。
この中で一番大切なアイテムは靴です。
多くの人がここで間違いを起こしています。目立つバッグや財布にお金を使いがちです。
靴はバッグや財布ほど持っている感がないので見逃してしまいます。
ですが、ファッションを良くしたい、お洒落になりたいならば、靴にお金をかけるべきです。
靴は汚れやすく傷付きやすいので、丁寧に扱わないとすぐにダメになってしまいます。消耗品というイメージが強いようですが、大切に履けばは数十年履けます。
靴にお金をかけるのは消費ではなく投資になります。
例えば、フェラガモやヴィトンのベルトを買うならば、その半分でも靴にかけるべきです。
靴を見てその人がどんな人なのか判断されることもあります。どれだけ自分に対してキチッとしているかを見られてしまうアイテムです。
怖いことに、靴でその人のライフスタイルがわかってしまうのです。
クラシックな磨け上げられた靴はスーツを何倍にも増してくれるアイテムでもあります。
多少スーツがそれなりでなくても、靴がその分を補ってくれるのです。
冠婚葬祭の装いはどうするべきか?
こんばんは。
金子マサオです。
みなさん、冠婚葬祭の着こなしマナーをご存知ですか?
きっと知らない人が多いのではないでしょうか。
冠婚葬祭の場では失礼があっては目も当てられません。
結婚式などのお祝いごとの場では、主賓よりも目立つ装いはNGです。
折角のパーティーだからと気合いが入るのはわかります。しかし、主役はあなたではないことを考えましょう。
また、逆にあまりに貧相な装いもダメです。相手に対して失礼にあたります。最低限のエチケットだけは守りましょう。
葬儀では、黒いスーツに黒いネクタイが常識ですね。
簡単な装いでも気をつけることはあります。
シャツは白で、襟はレギュラーかセミワイドスプレッドに限ります。ワイドスプレッドやボタンダウンはNGです。
また、細かいことですが、この場ではネクタイの結び目下に作る窪み(ディンプル)を付けてはいけません。
以前、お洒落通と言われる大物芸能人がさる方の葬儀でネクタイにディンプルを入れていました。
それを見て、お洒落で通っているのにちょっと残念な気がしました。やはりスタイリストが付いてすべてを任せっぱなしにしているのがわかってしまったからです。
ディンプルはあくまでお洒落をする場面でやるものなのです。
ディンプルがいいと言ってもTPOを無視していては本当のお洒落とは言えません。
すべてを人に任せるのではなく、自分で考えることも学ぶことも大切なことなのです。
ビジネスに車を使っている方はビシッとスーツを着ましょう。
こんばんは。
金子マサオです。
昨日はクールビズについて半袖シャツのススメを書きました。
今日は、車をビジネスで使っている方にクールビズとは真逆のスーツを是非とも着てほしいと思っています。
車での移動ならばそんなに汗をかくこともないでしょう。
ならばビシッとスーツです。
色はネイビーかグレーが基本。シャツは白です。
あまりに変化のないつまらない着こなしだというなかれ。
この王道の着こなしが大人のリアルな装いとなるのです。
当然サイズなどの基本を押さえていることは前提です。
カッコよくお洒落に着るには奇抜な組み合わせはいらない。
ファッションの業界人になろうとしているのでもないので、ファッション誌やアパレル販売員コーディネートは参考程度にとどめておくこと。
肝心なのはここからです。
リアルな大人のスーツはどこのあるのか?
スーツと言えば紳士服専門店が浮かびます。これは超現実的な選択です。価格面でも他と比べると圧倒的に利点があります。
ただ問題なのは、みなさんに目指してもらいたいカッコよくお洒落なスーツの着こなしができるかどうかです。
広告やチラシではモデルさんがカッコよく着ているスーツもひとたび一般ピーポが着るとどうなるか想像したことありますか?
決してカッコよくならないのです。
万人向けはそこそこのラインを狙っているので、カッコいいお洒落なものというところまで到達していないのが現状です。
カッコいいお洒落を目指すには「買うアイテム」「どこで買うか」が大切です。
いきなりGUCCIのスーツを買ってみてもお洒落にカッコよく着こなすのは難しいでしょう。
高ければいいというものでもない。
でも、みなさんに合う逸品は必ず見つかります。
服の製造工程で一番複雑で高度な技術を要するスーツ。
その中にも優劣はあります。
価格相応のスーツを探すことがカッコよくお洒落な着こなしに繋がるのです。
おススメスーツが揃う店。
バーニーズニューヨーク銀座店
https://www.barneys.co.jp/stores/ginza/
伊勢丹メンズ館
https://isetan.mistore.jp/store/shinjuku/mens/5f.html
メンズ阪急
http://www.hankyu-dept.co.jp/mens-tokyo/s/
ビームスハウスミッドタウン店
https://www.beams.co.jp/shop/bhr/
ストラスブルゴ銀座店
https://strasburgo.co.jp/stores/ginza/
トゥモローランド丸の内店
http://shop.tomorrowland.jp/marunouchi/
エストネーション六本木ヒルズ店
https://www.estnation.co.jp/store/index.html
ユニバーサルランゲージ新宿
http://blog.uktsc.com/ip/sinjuku/