2019-09-01から1ヶ月間の記事一覧
「おしゃれな足元から」ファッションの話の中によく出てくるフレーズである。 意味合いとしては、足元(ディテール、細かなこと)までおしゃれに気を使っているということ。 全身で表現するファッションは頭のてっぺんから足先までを抜かないことで、全体の…
ファッションが苦手で、なかなかおしゃれになれないあなたでも時には自分対してエールを送ってみることも必要かと思う。 私にとってはおしゃれをすること、ファッションについて考えることは楽しくてしょうがないけれど、全く逆の人もいるわけで、とても気の…
パンツのシルエットは股下(レングス)と裾幅、わたり幅(腿の辺りの幅)で決まる。 50代、60代が穿くパンツは細すぎず太すぎずがいい。 最近の傾向として、腰回りはゆったりしたシルエットのものが出てきた。腰回りがゆったりだとちょい太の体型でも股ずれ…
女性に喜ばれる服、格好いいと感じてくれる服の筆頭はタイドアップしたスーツである。 なんだかんだ言っても女性は働く男の姿に魅了されるのだ。 但し、スーツを着てネクタイを締めればいいというものではない。どう見せるかが重要ある。 昔よくサラリーマン…
ファッションにはルールがある。ああしたらいい、こうしたらいけないという5つのルールだ。 これがわかっているといないでは雲泥の差である。 ファッションは何でも着れればいいというものではない。 アイテムを組み合わせてみることで形が完成する。 われわ…
ファッションはどこからでも学ぶことができる。電車の中、繁華街、ショッピングモール、そしてテレビの中。 昨今、NHKが批判の対象になっているが、社としてのNHKはさておき、番組の中に登場するキャスターやゲスト俳優などのファッションは見るべきものがあ…
昨日はブランド物の服を着ていてもおしゃれに見えないことを書いた。 高価なものだから、いいのではない。服をどのように「着こなす」かが大切なのだ。 服は買っただけだは何の役にも立たない。着なくてはならない。でも、着ることに無頓着ならば、おしゃれ…
この年齢になると、持っているものの自慢はできなくなる。そういうことが恥ずかしいと感じてもおかしくない。 車や時計などの高価なものほど人に見せたい衝動に駆られるのは自然なことなんだと思う。しかしそれは40代までに済ませておきたい。 高価な車や時…
おしゃれは細部に宿る。ファッションはディテールが肝心だ。 この2つの文章は同じことを言っているのだか、ファッション通には良く知られた言葉である。 着こなしに、ファッションに細かいところまで気を抜いてはいけないことを暗示している。 足元の靴は良…
年齢を考えてみると、ファッションの入口がどこでもいいわけではない。 30代、40代ならば高価なバッグや時計、財布などを買うことからファッションを齧ったことだろう。 しかし、この年齢で、ファッションを学ぶ第一歩を踏み出す人にブランド物のバッグや財…
台風一過の後、結構暑くなった。36℃は堪える。 早く秋らしくなってくれるといいんだが。 クールビズが終わり近づき、これからは本格的な羽織物の出番。 50代、60代が着る羽織物とはどんなものかを考えてみたい。 羽織物には、カーディガン、ジャケット、ブル…
お父さんを格好良く変身させるテレビ番組を見た。とても面白く見させてもらった。お父さんもご家族も満面の笑み。ファッションで笑顔になるという私の考えていることと同じだ。 しかし、番組が終してから、あの家族のこれからを考えると少し不安もある。 フ…
年齢とともに目が悪くなる。老眼である。好き嫌いに関わらず、老眼になると必然的に眼鏡が必要になってくる。 眼鏡がない生活は考えられなくなる. そんな眼鏡、どんな物をしている?コスパのいい眼鏡もあるし、フレームとレンズで十何万するものもある。 値…
あなたは必要な服を持っているだろうか?そもそも必要な服さささ描きさささかとは何? 答えられる人はいるだろうか。若い頃に比べて、50代、60代という年齢のわれわれは必要な服が多くなる。 ちょっと変だと思った方、正解でもある。 普通ならある程度の年齢…
この歳になるまでファッションを気にしていない人も多いはず。 または若い頃はファッションに夢中になっていたが、年を取るごとに意識しなくなっていった人もいるだろう。 年齢に関係なく、正直言ってファッションをマスターするのはそう簡単なことではない…
50代、60代のファッションが不得意な人はとって服に着られるてしまうことが多い。 服に着られるとは、服に負けて自分らしさが出せないことだ。 例えばブランド物を着た場合、ブランドばかりが目立ってしまいトンチンな着こなしに見えてしまうことである。 サ…
なぜおしゃれになりたいのか。なぜファッションを良くしたいのか。 自分を変えたいことには目的があるはず。下世話なことでもいいので、はっきりしておいた方がいいと思う。 なぜなら目的によって着ものが違ってくるし、着こなし方も間違ってくるからである…
つり革に掴まって背中をこちらに向けている男性は、ゴヤールのビジネスバッグを持っている。なのにウエスト位置からシャツの裾がはみ出てしまっている。 本人はまるで気づかぬようで、空いた席にそのまま座った。 折角高級なブランドのバッグを持っているの…
われわれの年齢になると、少しずつでも手持ちのモノを減らしていったほうがいい。 箪笥にしまいっぱなしの服なんてほとんど、いや絶対着ないに決まっている。 3年も5年も箪笥の肥やしにしている服は処分する。1年前のモノでもでもいい。 たぶん、残ったモノ…