50代からのメンズファッション_masao

50代、シニア世代までのメンズ・スタイリング

ファッションを使って形から入るのも一つの方法である。

おはようございます。
金子マサオです。

 

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書店のビジネス書のコーナーには多くの自己啓発本が並んでいます。
このような自己啓発本は人の内面に訴えかけているものものがほとんどです。


いわゆる「自己改革」が主なテーマだと思われます。
しかし、実際には何年も同じ考え行動で過ごしてきた自分を改革するのは半端なく難しいことです。


私も例外に漏れず、自己啓発本をかなり読んでいますが、実際に自分が目に見えて変わったという実感はありませんし、他人にも同じように映っているなあと感じるのです。


このまま流されて生きていくのかと思うと不安になり、また一冊を手に取ってしまいます。


こんなことの繰り返しです。なかなか自分を変えられない。


私と同じようなことで悩んでいる方に一つだけ解決する方法をお教えしましょう。かつて私も使ったことのある方法です。


何はともあれ形から入るんです。内側を変えようと必死になってもうまくいかないのであれば、ここは思い切って考え方を変え、外側を変えてみましょう。


私の場合はずっと昔のこと。高校生の頃に遡ります。


恋い焦がれることがあっても成就しない。悩み多き少年は好きな本に頼る。


ゲーテの「若きウェルテルの悩み」やスタンダールの「恋愛論」などを読んで何とか恋愛の助けにならないか考えたものです。


でも、一向に変わらない自分でした.


それが、ある一冊の雑誌に出会ったことが私を変えてくれたのです。それは「ポパイ」という男性ファッション誌でした。


なぜかこの雑誌の通りにすると女の子にモテると思い込んだのです。人の思い込みっていうのは凄いもので、あれよあれよという間に彼女ができました。


やったことと言えば、ポパイが推薦するファッションをそのままなぞっただけ。
まさに形から入りました。これは時代が経っても同じことだと思うんです。


私のように自分を変える方法の一つにファッションを使って形から入るのも一つの方法である。ファッションを使います。


ファッションって本当に役に立つの?っていう疑問が浮かびますよね。


ファッションって何んだか浅はかなイメージがあるんです。派手でウザくて。


否定はしませんが、そういう側面もあります。しかし、ここでいうファッションは、大人の男が使うものです。


たぶん皆さんが思っているファッションのイメージとの違いに「えっ!」という驚きがあるかもしれません。


子供の頃の私のファッション体験とはちょっと違って大人のファッションはくそ真面目です。


だからこそ自分を変えられるチカラがあるんだと思うのです。


外見だけで中身のない人もいます。一概に決めつけることはできません。


でも、実際に外見を整えてない人が圧倒的に多かったらどうするか。人より一歩先に進んでいたいならば、外見を疎かにせず、しっかりとするべきことはやる。ファッションを磨いていくのです。

 

ここでまたまた疑問が出てきますね。ファッションの整え方がわからない!

ではこれは次回に改めて取り上げることとしましょう。

 

 

 

この秋注目のスニーカー。

こんにちは。金子マサオです。
 
夏に活躍したスニーカーもそろそろメンテナンスの時期かと思います。
特に白スニーカーは汚れやすいので、度々お手入れをしてあげないといけないのですが、ちょっと油断して1ヶ月経ってしまっ経ってなんてことも。
 
レザーの白スニーカーは、クリーナーで磨くと結構新品同様にきれいになりますよ。
このクリーナーはM.モゥプレィ「ステイン クレンジング ウォーター」というもので、百貨店や靴専門店にあると思います。
 
使い方は布に軽くクリーナーを付けて後は汚れている部分に塗りながら擦るだけ。
汚れが落ちていくのがわかります。
 
ソールの横が特に汚れが目立つところ。丹念に落としていくと白色がきれいに蘇ってきます。
 
仕上げは保湿クリームを塗って完了です。
 
いかがでしょうか。
簡単ですよね。
 
と言った具合で他のスニーカーもメンテナンスしてあげてください。スニーカーが喜びますよ。
 
では、本題の秋冬物お勧めスニーカーです。
 
サルバトーレフェラガモ
秋冬になっても白スニーカーは健在です。フェラガモのアイコニックな「ガンチーニ」(小さな留め金)をアッパーサイドに型押しして大きくあしらってあります。
昨今のロゴやアイコンを象徴的に明示する流れです。
このシューズの特徴はソールにあります。滑りにくい頑強なソールの後ろ部分にはロゴとガンチーニが組み合わされています。70年代のテニスシューズからインスパイアされたにしては、少し重さが感じられるかもしれません。
インソールは着脱可能。また、靴紐にはエラスティック素材を採用し履きやすくしています。
 
 
ブルネロクチネリ
ホワイトをベースにグレー&茶でアクセントを添えたクチネリらしい色使いのスニーカーです。
どの部分も高級皮革を使用しています。ベースの白い部分はカーフスキン。グレーはスエード。茶のヒールとシュータンはヌバックと、3種の革を使った贅沢な逸品。
スペアシューレース付き。
 
 
 
 
 ディアドラヘリテージ
イタリアで大人気のスニーカー。こちらの写真は、ディアドラの中でもハイグレードなモデル、「ディアドラヘリテージ」。これは70年代にデザインされたシューズを現代に蘇らせたもの。
注目すべきは当時の木型や金型を採用し、製造工程まで変えないという拘りようです。
ナイロン、レザーとのコンビが軽やかな印象を与えてるくれる一足。
 
 
 
 
マグナーニ
 
5万台で買える高級スニーカー。革靴やスニーカーを製造するスペインのブランド、マグナーニ。クオリティはそのままに価格を抑えています。
アッパーはカーフを、ソールはグリップ力の強いラバーを採用しています。
見た目はそこらへんの白スニーカーに見えますが、履き心地は抜群です。10万円台のものにも引けをとらないつくりです。
ここの革靴もそうですが、靴作りの真摯さがつたわってきます。
 
 
三陽山長
日本の誇るシューズブランド。革靴作りにおいてて、職人たちの丹念な作りに定評があります。
型番ではなく、日本の名前をつけてモデルを表現しています。
例えば、「友二郎」という名品があります。
そんな日本人の足を研究してきている三陽山長が自信を持ってリリースしたのが、まさにこちらのスニーカーです。
大人が履くスニーカー。
 
 

家のインテリアを考える。

こんばんは。金子マサオです。
 
昨日は一日中雨。
こんな日は外に出るよりも家でまったりするのもいいかも。
家の中を見回して、自分がどんな空間で暮らしているのか考えてみます。
ここにはソファがあって、あちらのダイニングにはテーブル…。
 
私自身、何年もかけて購入した家具に囲まれて、果たして自分の趣味はなんぞやなんて思ってしまいます。
それはモダンなチェアがあったり、木目のシンプルなテーブルがあったり、大きな存在感のある黒い革張りのソファがあったりするからです。
 
まったくの統一感ゼロ。
もし今度インテリアを変える機会があったら、もっと全体を見渡して選んでいきたいなと思っています。
 
でも、家具は引っ越しやリフォーム、建て替え、家の買い替えなどという大きなイベントがなくてはなかなか簡単に変えることができませんよね。
 
しかも、20数年経つ家具たちだから親しみがあるから、簡単には変えられないというのも私の場合、事実なんですが…。
 
そんな気持ちもあるにはあるが、見るだけならばと、インテリアコーナーに行っては椅子やソファに腰掛けたりしています。
 
服と同じで、私は実物の感触を確かめないとダメな人間なので、足繁く見て歩いてしまうのです。
 
また、年齢によっても趣味、嗜好は変わるもので、30代から40代くらいまでは重厚感のある革張りの家具が好きでした。
 

 
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例えば、マリオベリーニ*のキャブチェア。ミースファンデルローエ*のバルセロナチェアなんていう革を贅沢に使った海外ものが欲しかったりしましたが、最近の傾向は木の家具に移っています。
 
 

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40代以降は、木製のものに惹かれるようになりました。やはり海外物でポラダ*の曲線の美しさの虜になりました。
 
 
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そして、いま、候補に挙げているのが日本を代表する家具マルニ。
イタリアの服のブランドとは何の関係もありません。念のため。
 
なぜ日本製に行きついたかというと寸法です。海外物はやはり大きいし高い。椅子やテーブルは2〜3センチ高さが高いのです。
 
たぶん西洋人の身長が高いことに加え、靴を履いている分、高くしていると思われるのです。靴を脱ぐ習慣のあるわれわれの場合、椅子やテーブルは日本製の寸法が合っているようです。
 
マルニ木工は、イタリアの家具見本市ミラノサローネに出品している創業90周年の老舗の家具メーカーです。
木の本来の温もりを感じされてくれる柔らかなデザインが特徴で、決して強く主張しているわけではないけれど存在感のある家具です。
 
無垢素材を活かした作りは、曲線と木の滑らかさが体と手の感触に気持ち良さを伝えくれます。
 
写真ではなかなか味わえないこう言った感覚は、実際に見て触ることが大切です。
チェアは座った時の心地よさが残ります。座ったまま腰をズラして姿勢を変えても体が椅子にフィットします。
 
家具には見て楽しむ観賞用と実用性を重んじた2種類があるのような気がします。マルニの家具は後者です。デザインだけでない使い勝手のよさがマルニの魅力のひとつでしょう。
 
木と調和する家具。マルニの家具をひと言でいうと、こんな言葉が浮かんできます。
 
http://www.maruni.com/jp/
 
*マリオベリーニ(Mario Bellini:イタリアの建築家、デザイナー。写真の椅子、キャブチェアはカッシーナ社からの依頼で作ったもの。
 
http://www.cassina-ixc.jp/shop/g/g413cab/
 
*ルートヴィヒ・ミース・ファン・デル・ローエ(Ludwig M ies van der Rohe):ドイツ出身の建築家。ル・コルビュジェフランク・ロイド・ライトと共にモダニズム建築の三大巨匠と言われている。
 
 
 
*ポラダ(porada):1948年創業のイタリアの家具メーカー。職人たちが作る独特な木のフォルムは人々を魅了し続けている。
 
https://www.actus-interior.com/products/brand_list2.php?brand=2

眼鏡を使って印象を変えてみる。

こんにちは。
金子マサオです。


ファッションの面白さの1つは、外見のイメージ、印象を変えられます。。
服を変えるだけで与えるイメージや印象を変えることができます。


特に顔周りのイメージや印象を変えたいのであればヘアスタイルを変えます。


しかし、ヘアスタイルをそう簡単に変えるというのは難しい。ショートヘアの人がいきなりロングヘアにはなりません。


ではどうするか?
ここでファッションアイテムの1つ、眼鏡をお勧めします。
眼鏡はかけるだけで簡単にイメージや印象を変えることができます。


単に目が悪くなったからかけるというのではなく、ファッションアイテムと捉えると180度見方が変わってきます。皆さんが思っている以上に使えるアイテムだということがわかるでしょう。


かけたり、かけなかったりだけでも印象は違いますし、もっと眼鏡を活用するなら複数持つという手もあります。


眼鏡の選び方は、クールな印象を与えたければ縁なしもしくはメタルフレーム


親しみやすさや好感度を上げたければ、黒縁セルフレームや鼈甲などがいいでしょう。


実は私も老眼が進んで眼鏡が必要な年齢になっています。目が良く眼鏡をかけることがほとんどなかったのですが、ここまで見えなくなると、お世話にならざるを得ません。


ただの老眼鏡では小さい文字を見るとき以外に使い道がないと思い、ファッションと実用性の両方を考えて遠近両用にしました。
初めは焦点の合わせ方に戸惑いましたが、慣れればどうっていうことありません。


例外はあるでしょうが、否応なく歳を重ねると老眼が訪れます。その時どうするか。
少しでもお洒落さを加味していいのではないでしょうか。


お洒落ってこういう細かなことの積み重ねだと思うんです。ちょっとしたアイテムを使うだけのことで印象を変えられるのならば、進んで使ってみるべきです。


眼鏡のほかには顔周りでは帽子、ネックレス。手首には時計やブレスレットなどがありす。


眼鏡も1つのアクセサリーと捉えると思ったよりも抵抗がなくなりますよ。


若者の中には、眼鏡男子や眼鏡女子と呼ばれている子たちもいるくらいです。流行りと言えば流行りなのでしょうが、ちょっとした流行りに乗るのもお洒落している感があっていいのでは。


歳を重ねても変化についていくことも大事がと思うのです。どっちみち頑固で頭が固くなるですから。
ファッションはとても好奇心と相性がいいものです。お洒落を通して好奇心を養い、気持ちだけでも若くいたいものです。

 


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黒縁メガネの代表としてトムフォードをお勧めします。フレームが大体4万円からですので、仮に遠近両用眼鏡のレンズを入れると倍くらいになります。


サングラスと違ってレンズを変えなくては実用性がなくなります。レンズはショップによって様々ですが、信頼できるメーカーはHOYANikon、TOKAIあたりが妥当です。


これらのレンズはすべてカスタム仕様になりオーダーです。視力の計測をして適切なレンズを選びます。そして、フレームに合うようにレンズを削って合わせるという工程を取ります。


一部眼鏡量販店では出来合いのレンズを視力の数値似合わせていますが、オーダーレンズはこれとは違います。


ただ唯一の欠点は目が悪くなったらまたレンズを買い換えなくてはならないことです。そうならないように気をつけましょうね。

 


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http://www.fournines.co.jp/sp/
999.9フォーナインズ)。メイドインジャパン。フレームと縁を繋ぐヒンジを持たせた999.9の眼鏡。軽くてストレスのないかけ心地が特徴です。「かけるのではなく、着ける」をコンセプトに、長時間使うものだから錆びない、壊れにくいを標榜しています。中心価格帯は3万円台。

プライベートな装いにジャケットを使ってみる。

おはようございます。
金子マサオです。


皆さんは休日の日、どのような装いで過ごされていますか?


家にいるときは専らスウェットの上下。という方も多いでしょう。


ですが、いざ外出となるとそうはいきませんね。とりあえず家の中の服を選んでみることに。


休日用のワードローブはどんなものがありましたか?


秋口に是非活用していただきたいアイテムはジャケットです。これ一枚あると本当に便利ですよ。


ジャケットと聞いて、「なんだスーツの上着か」と思った方、間違いです。


スーツのジャケットではなくて、ジャケットは上着だけで売っているアイテムなのです。


スーツは上下で同じ素材を使っていますが、ここでいう上着=ジャケットは、上着だけの単品です。


普通、単品ジャケットはパンツと組み合わせます。これがジャケパンと言われているコーディネートとなります。


ジャケパンスタイルは基本上下で違う生地・素材のものを組み合わせます。ここが面白いところです。組み合わせを考えると多くの着こなしバリエーションができるからです。


着こなしの幅が広がっていけば、そんなに多くないワードローブでも変化させることが可能なわけです。


ジャケパンの基本色はジャケットがネイビーで、パンツがグレーです。この組み合わせはスーツに劣らないスタイリッシュなシックさを表現できます。

 

 

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http://www.ringuji.jp


これは寒色系の代表的なコーディネート。暖色と寒色を合わせたイタリア人が好きな茶系+青系のアズーロ エ マローネ。アズーロ(空色)、マローネ(栗色)。

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このようにジャケパンは色の組み合わせでも遊べるわけです。


またらジャケットを羽織っていれば、例外はありますが、レストランなどのドレスコードにも対応できます。


この便利なジャケットは一枚欲しいアイテムです。

正しい靴の選び方。

 

 

こんにちは。
金子マサオです。


「正しいスーツを選ぼう」ではスーツの上着とパンツの選び方について書きました。


今回は靴です。中でもドレスシューズを取り上げでみましょう。


皆さんは、ファッションで靴の大切さをご存知でしょうか。


「お洒落は足元から」と言われるように靴はファッションにおいて重要度が高いのです。


上のフレーズは、お洒落は足の爪先から頭の天辺まで完璧にならないといけないいう例えであります。 


結構、無理難題を言ってますよね。


だから、まずは足元をきちっと固めることがとても大切なのです。


もう一つ例えを。


海外一流ホテルのドアマンは、お客の靴を見て、その人の質を見定めていると言われています。


いくら偉ぶっていてもく靴が汚かったらダメということです。


ついでにもうに一つ格言を。

 

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ベルルッティという高級靴の3代目当主オルガ・ベルルッティ曰く「靴を磨きなさい。そして自分を磨きなさい」


皆さんは靴をご自身で磨いていますか?


長い間靴を磨いてなかったら、是非この機会に磨いてみてください。

 

 

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さて、前置きが長くなってしまいましたが、最初に揃えたいドレスシューズは何かときかれれば、間違いなく黒の内羽根式ストレートチップです。

 

 

 

なぜかというと、この靴は冠婚葬祭のフォーマルなシーンからビジネスシーンでも広範囲に使用できるからです。

 

 

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もう一つの選択肢は黒のキャップトゥ。
こちらはビジネスシーンには最適です。

 

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次は形ではなく、色を変えてみます。
茶系のものを一足揃えましょう。

 

 

 

 

 

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先が尖って上を向いていドレスシューズは私の中ではあり得ません。


なぜそのような靴が跋扈しているのか不思議でならないのですが…。


こういうオーセンティックなものとは対極にあるものは避けるべきです。

究極の服選び4 ファッションの力

 

 

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おはようございます。
スタイリストの金子マサオです。


皆さんはファッションを通してどのような未来を描いているでしょうか?


ファッションを学んだり、着こなしを覚えたりして、その先にある目標はなんなのでしょう。


ファッションは自分を変えることができる力があります。


例えば、ファッションを整えたことで異性にモテた経験のある方、私を含め少なからずいるのではないでしょうか。


何故こんな話から始めたかというと、お洒落になるための動機が知りたかったからです。 


目標や目的を持たずにお洒落をするのでは趣味の範疇から抜け出せません。


ここで皆さんとともに考えているのは、ビジネスやプライベートでもファッションを活かして、人生の役に立てるツールとすることです。


道具を使うには何らかの目的があります。


ファッションだって同じことです。


士業の方がファッションを整えたいと思って、いろいろと試行錯誤してみた結果、ジャケット+パンツの着こなしが堅くなくて親しみが湧くのではという結論に至りました。


その方はどうなったでしょう。


ジャケット+パンツの着こなしはビジネスカジュアルです。


士業というイメージから言うと、軽くなりすぎてしまいかねない危険があります。


決してスーツスタイルが堅くなるのではなく、堅くならず親しみが持てたりする着こなしはいくらでもできます。


ファッションのパワーをツールにすることで注意したいのは、一度ついたイメージはなかなか払拭できないということです。

 


このファッションの危ない側面を意識しつつ、最大限にファッションのプラスのエネルギーを活用していってください。