おはようございます。
スタイリストの金子マサオです。
皆さんはファッションを通してどのような未来を描いているでしょうか?
ファッションを学んだり、着こなしを覚えたりして、その先にある目標はなんなのでしょう。
ファッションは自分を変えることができる力があります。
例えば、ファッションを整えたことで異性にモテた経験のある方、私を含め少なからずいるのではないでしょうか。
何故こんな話から始めたかというと、お洒落になるための動機が知りたかったからです。
目標や目的を持たずにお洒落をするのでは趣味の範疇から抜け出せません。
ここで皆さんとともに考えているのは、ビジネスやプライベートでもファッションを活かして、人生の役に立てるツールとすることです。
道具を使うには何らかの目的があります。
ファッションだって同じことです。
士業の方がファッションを整えたいと思って、いろいろと試行錯誤してみた結果、ジャケット+パンツの着こなしが堅くなくて親しみが湧くのではという結論に至りました。
その方はどうなったでしょう。
ジャケット+パンツの着こなしはビジネスカジュアルです。
士業というイメージから言うと、軽くなりすぎてしまいかねない危険があります。
決してスーツスタイルが堅くなるのではなく、堅くならず親しみが持てたりする着こなしはいくらでもできます。
ファッションのパワーをツールにすることで注意したいのは、一度ついたイメージはなかなか払拭できないということです。
このファッションの危ない側面を意識しつつ、最大限にファッションのプラスのエネルギーを活用していってください。