こんにちは。金子マサオです。
暑いですね。猛暑日が続きます。
体調を崩さぬように水分補給を忘れずに。
さて、本日は「シャツ」についてです。
シャツは襟型格(カラー)のバリエーションで着るシーンが異なったり、着こなしも違ってきます。
それぞれを見ていくことにしましょう。
皆さんにもお馴染みの襟型、「レギュラーカラー」です。
標準的なシャツと言えばこのシャツが挙げられます。
細かい定義はあるのですが、襟先が長く、襟先の角度は75から90度です。この角度(スプレッドと言います)によってシャツの種類があります。ネクタイは必須です。
https://www.bronline.jp/mall/sugawaraltd/item/?detail=60372
「セミワイドカラー」
あまり聞いたことのない人もいるでしょう。簡単に言うと先ほどのレギュラーカラーとこれから説明するワイドカラーの中間です。剣先の開きの角度は約100度ほど。今のところこの襟型のシャツがネクタイを締めた時に様になると言われています(時代によって変わりますが)。私のもっとも好きなシャツです。タイドアップして着ます。
https://www.bronline.jp/mall/ring/item/?detail=60039
「ワイドカラー」
セミワイドカラーよりもスプレッド角度(左右の襟先の開き)が100〜120度くらい。これらのシャツでは多く出回っているものです。ノータイでも結構イケることでも人気があるようです。タイドアップでお洒落度アップです。
https://shop.shirt.co.jp/shop/g/gMSK056213781/
「ホリゾンタルカラー」
名前の「ホリゾンタル」とは水平という意味で、スプレッドはほぼ180度。ワイドカラーよりもスプレッドが広く取ってあります。こちらもノータイで着ることのできるシャツです。ドレスアップすることもカジュアルダウンすることもできるとても重宝なもの。
「ボタンダウン」
アメリカのアイビーファッションに用いられ、スポーティでカジュアルな印象のあるシャツです。剣先をボタンで留められる形のシャツは、最近のアメリカンスタイルの流れを受けて今再燃しています。
https://shop.shirt.co.jp/shop/g/gMSK053213681/
「オープンカラー」
文字通りの日本語訳すると「開襟」のこと。オープンカラーシャツは開襟シャツと呼ばれています。ご紹介した中で、もっともカジュアルなシャツと言えます。このシャツは裾をズボンの中に入れないで、オーバーブラウスしてきます。今のシーズンにピッタリのシャツです。
https://www.bronline.jp/mall/brshop/item/?detail=59413
この6つの襟型の違いを使い分けることによって、コーディネートの幅が広がるだけでなく、お洒落度も高くなります。
知識として覚えて、活用してくださいね。