50代からのメンズファッション_masao

50代、シニア世代までのメンズ・スタイリング

リアルで相手に会わないからと言って、軽過ぎるファッションにはしないこと! 

 

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こんばんは。金子マサオです。


スーツについて2回ほど続けました。
今日は「リモート時代のファッション」についてです。


リモート(テレワーク)、ニューノーマルサステイナブル


われわれの生活に密接に繋がるキーワードが増えました。


新しい暮らし方、新しい働き方が意識されるようになった今、ライフスタイルがより多様化していくのは同然です。


ファッションも同じことが言えます。メンズファッション一つとっても、ドレススタイルからカジュアルまで他種多様です。

 


なかでもクールビズに端を発したメンズウエアのカジュアル化は浸透しました。


こんなカジュアル全盛の時代だからこそ、きちんとしたドレススタイルを知ること。着られることが必要だと思いました(だから2回にわたってスーツを取り上げました)。

 


スーツの着こなしができていれば、カジュアルスタイルもそう難しくなくできます。


メンズファッションの基本は同じ。


ファッションスタイルが違ってもお洒落な人はお洒落に見えることからもわかるでしょう。

 


このお洒落とそうではないことの境界線はどこなのでしょう。


私がいつも考えているのは、ファッションのイロハを知っているかどうかだということです。


何事もそうであるように、境界線を越えなければ見えない景色があります。


ファッションもです。何も知らないのは無謀です。
お洒落と言われる人は境界線を越えるためにしっかりとファッションの基本を押さえてます。


では、カジュアルスタイルの押さえどころはどこなのでしょうか?


それはアイテムを理解することです。ドレススタイルよりも経験値がものを言うカジュアルスタイル。


ドレススタイルではスーツに代表される服が主ですが、カジュアルスタイルではトップス、ボトムス、アウター、ニット、シャツなど多岐にわたる服を知り、コーディネートしていかなくてはなりません。


一つ一つのアイテムの特徴を捉え、生かすことが必要です。


これからの時期はニットやアウター、ストール、手袋などのアイテムが活躍します。


ビジネスでzoomを使った場合、上半身は必ず写ります。席を立った時には下半身を見られていることさえあります。
いくらリモートだからと気を抜いては駄目。


スーツのような堅さはなくても、装いで相手に不快感を与えないこと。大切です。大人のマナーとして当たり前のこと。


クシャクシャのシャツやニットを着ていれば、画面の向こうの相手は快く思わないでしょう。


ビジネスに限らず、リモートであなたがやりとりしている人すべてに、悪いイメージを残さない為ためにも身綺麗にしておくことが大切です。
 
髭はあってもOKか?
髪の毛はセットされているか?
相手の画面に映ることを意識しているか?
スーツ以外の服にしているか?

姿見で着こなしを確認したか?

軽過ぎる服装になっていないか?