おはようございます。
金子マサオです。
毎日毎日うだるような暑さで汗だくです。
水分を取ってみなさんも熱中症には気をつけてくださいね。
先日、電車の中で男性がエルメスのバッグを
持っているのを見ました。
これをキャリーの上に積んでいたのです。
キャリーケースはバーキンに比べて明らかにチャチてした。
バーキンを乗せるならもう少し考えた方がいい。
ここで、エルメスのバッグを知らない男性諸氏のために簡単に説明します。
バッグの中でも最も高価なものがエルメスのバッグと言っても過言ではありません。
ルイヴィトンやグッチと言ったラグジュアリーブランドもエルメスには勝てないほど高価です。
因みに先ほどのバーキンというバッグ、男性が持っていたもので約150万円です。
エルメスにはもっと高価なワニの皮を使ったものは500万円以上します。
値段のことばかりで恐縮ですが、えるあのバーキンというバッグは女性の憧れとともにステイタスとなっているのです。
こういうことを知った上で先ほどの男性に話を戻すと、これ見よがしのバッグはお洒落じゃないということが言いたかったのです。
いくらお洒落を頑張っても(この頑張りは普通の人はにはわからないでしょうが…)、あまりにもバーキンだけが目立ち過ぎて違和感のあるコーディネートになってしまっていたのです。
ファッションの楽しさや面白さはコーディネートできることです。いわゆる組み合わせですね。
着こなしって、服や小物などをどう組み合わせるかで成り立っています。
組み合わせ如何によって良くも見え悪くも見えます。
楽しい反面、組み合わせを考えると難しいこともあります。
男性がしようとしているコーディネートは難しい。
一点だけが悪目立ち過ぎると、着こなしがダメになってしまうという例です。
大人は控えめなお洒落をした方がいい。
かの男性ももっとシックに控えめなコーディネートをすれば良かったでしょう。
ブランドを背負って歩くよりももっと格好いいお洒落の仕方はあります。
ブランドに迷わされないコーディネートを考えてみるべきなのです。