50代からのメンズファッション_masao

50代、シニア世代までのメンズ・スタイリング

50代60代シニア世代のためのメンズファッション。どこで買うのか?の指針です。

こんにちは。金子マサオです。


昨日は若作りしない、ジジ臭くならないファッションを目指そうという話をしました。


今日は具体的に何をどうすればいいのか? について書いてみました。


どこで買うのか。
どんなものを揃えるのか。
どう着るのか。


50代60代に必要なのは「若すぎずジジ臭くない」メンズファッションです。


それには「どこで買うのか」を明確にしなくてはなりません。


服をどこで買うのかはとても重要なことです。なぜなら紳士服専門店で買うのと、セレクトショップて買うのではファッションスタイルがまるで違ってくるからです。


またはアイテムに特化したメーカーもあるので列挙してみましょう。


シャツ
リーズナブルなライン。
麻布テーラー(2枚¥16,000でオーダーシャツが作れます。)

鎌倉シャツ(アンダー¥6,000を切る価格で手に入ります。)
¥6,000〜


ちょっと高めのライン。
セレクトショップオリジナルシャツ(ビームス、シップス。¥1,2000くらいでヨーロッパ製と劣らない出来の良いものが得られます。)¥1,2000〜

 

イタリア製シャツ
フィナモレ、バルバ。
¥20,000〜

 


パンツ、スラックス。
ユニバーサルランゲージ、ノーリーズ、グリーンレーベルリラクシング。(大きなサイズが必要な人は要注意です。ほぼLLまでの展開。)
¥10,000〜


セレクトショップオリジナル(ビームス、シップス。メーカーもによってサイズが違ってきます。必ず試着してください。)
¥15,000〜


イタリア製パンツ

インコテックス、PTトリノ。(洗練されたパンツが魅力。)
¥30,000〜

 


ニット
ユニバーサルランゲージ、鎌倉シャツ
¥10,000〜


セレクトショップオリジナル

トゥモローランドビームス、シップス)
¥15,000〜


イタリア製ニット
グランサッソ、クルチアーニ、ジョンスメドレー
¥30,000〜


スーツ
ユニバーサルランゲージ、グリーンレーベルリラクシング(サイズが合えばいいけれど。)
¥35,000〜


セレクトショップオリジナル(堅牢な作りをしている。海外ブランドに引けを取らない。)
¥65,000〜


イタリア製スーツ(ラルディーニ、タリアトーレ。クラシカルをベースに今風にアレンジ。)
¥150,000〜

 


ネクタイ
鎌倉シャツ
¥6,000〜


セレクトショップオリジナル
¥12,000〜


海外のネクタイブランドの物
マリネッラナポリ、タイユアアタイ
¥28,000〜

 

ファッションに使える額は人それぞれ違うので、高い物を買える時には奮発して買うのもいいでしょう。

 

限られた予算の中でBEST BUYを目指してワードローブを揃えていく。

 

これっていう勝負の時とかに高級な服を着てみる。

あとはリーズナブルな物でもかまわないと思います。

 

ようは自分がどうやったら輝けるかを問うことが一番大切なのです。

 

麻布テーラー

https://www.azabutailor.com/special/ordershirt-fair202012/?utm_source=google&utm_medium=cpc&utm_campaign=name&gclid=CjwKCAiAl4WABhAJEiwATUnEF4VSSPiYZSNBUZiIwo1KNpEOHUBV_7A5xFmyOlGbAJVfV_EeWHX7zhoCSo0QAvD_BwE

 

鎌倉シャツ

https://shop.shirt.co.jp/shop/c/c10/

 

ユニバーサルランゲージ

https://www.uktsc.com/top/CSfBrandTop.jsp?brand_cd=4

 

ノーリーズ

https://nolleys-mall.jp/men

 

グリーンレーベルリラクシング

https://store.united-arrows.co.jp/sp/shop/glr/?

 

 

50代60代シニア世代のためのメンズファッション。お洒落は若々しくすることでもジジイっぽくすることでもない。

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こんばんは。。金子マサオです。


年齢のいった人のファッションは若々しくするのではなく、年相応のお洒落を心がけるべきです。


下手に若々しくしていると他人から見たら痛いお洒落に映ってしまいかねません。


若々しくするにはアイテムも若者が使っているものを着るようになり、50代60代なのに変に若作りのファッションになってしまいます。


具体的には妙に短い身丈のジャケットやヒップ周りがピタピタのパンツ。


スニーカーは流行りのダッドシューズ。


バッグはロゴが輝くブランド物。


もっとカジュアルダウンし過ぎて、ストリートのファッションを取り入れてしまっていることも。

 

 


すごく紳士然としたファッションを求めているのか、数十年前の超ブランド物を着てしまっている痛い人もいます。


生地や防錆は昔の方がいいのかもしれません。でも流石に超ブランド物でも15年20年前のはいけない。それは形が今とはまるで違うからです。


50代60代の人は昔から着ている愛着のあるスーツを手放さないでいるでしょう。


これは仕事の上で知り得たことです。


箪笥の肥やしになっているスーツが多いのです。ワードローブを整えるのもお洒落の第一歩なのでクローゼットの中を整理してみるといいでしょう。

 


若ぶらずジジ臭くないスタイル。


難しそうに聞こえるかもしれませんが、そんなことはありません。ただ手持ちのものを変えるだけでできるのです。


どこで買うのか。
どんなものを揃えるのか。
どう着るのか。


たったこの3つをクリアするだけです。


迷うことはないのです。あとはあなたのファッションを再構築すればいいだけです。

50代60代シニア世代のためのメンズファッション。休日は愛用品のメンテナンスしよう。

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こんにちは。金子マサオです。


巷のセールは後半戦に突入しました。コロナ禍で去年よりセールが前倒しになったため、今年はまだ10日しか経ってないのにもう後半戦です。


セールで必要なもの、欲しいものは見つかりましたか?


私が訪れたショップはセールもコロナの影響なのか定番商品はほぼセール除外品となっていました。


その他のものは結構な値引きをしています。


シップスではもう春先の商品が並んでいました。真冬だというのに何故か鮮やかな色味の春物に目がいってしまいます。


セール期間が1ヶ月前倒しなので、もうほとんど掘り出し物もなくなっています。


こんな状況なので、お買い物スポットには行けず、近くのショッピングモールを見るくらい。

 


前置きが長くなりました。


さて、今回はメンテナンスについてです。


この連休中に洋服や靴のメンテナンスをしてはいかがでしょう。


洋服のメンテナンスはまずはブラッシングすること。次にハンガリーに吊るして皺を伸ばします。


この時期、スーツやジャケットの上にアウターを着ることが多いので、ジャケットの背中が皺になっています。丁寧にブラッシングしてから皺を伸ばしましょう。


私が愛用しているのはホームセンターでも手に入る皺取りスプレーです。

 

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「スタイルケア服のミスト」


スチームアイロンを使う手間を考えると、このスプレーはヘビロテしています。


革靴の汚れはブラシとクリーナーで取り、靴に合ったクリームで革を保護してあげます。あとはブラッシングしてその後に布やストッキングで磨いて艶出しをすれば完了です。

 


簡単に書きましたが、こんな具合で にまめにお手入れをしてあげれば長く愛用できますよ。

 

 

50代60代シニア世代のためのメンズファッション。1人ファッションショーでコーディネートを作る。

こんにちは。金子マサオです。


コロナが落ち着きを見せません。


こんな時期だからこそ、私たちができることをする。


普段外に向けていたことを家の中でできることに切り替えると、


読書だったり、スマホを使わない映画鑑賞だったり、家の模様替えだったりと今までやりたくてもできなかったことをやってみる。


結構やれることって多くあると思うのです。


ちなみに私は1人ファッションショーをしてみようと思っています。


以前はやっていたのですが、時間に余裕がなく、なかなかできずにいました。


1人ファッションショーは簡単です。ただ服をコーディネートして姿見に映すだけ。


写メに残してもいいと思います。


こんなことをしていると自分が持っている服がいかに無駄が多いかということにも気づきます。


また、これがあったらいいなあというものも見つかります。


私の1人ファッションショーには決め事がありません。ただ思うがままに手持ちのアイテムでコーディネートを考えていくだけ。
   
1人ファッションショーをやることによって、コーディネートを考える癖がつきます。


これが大きなメリットです。


「服」と「バッグ」の違いは昨日書きました。


服は必ず組み合わせ(コーディネート)をしなくては成り立ちません。単品(ジャケットだけ、パンツだけ)だけでは外に出ることすらできない。


服の楽しいところはコーディネートをあれこれ考えること。一方でコーディネートに悩むこともあります。


コーディネートは「楽しみ」と「悩み」が表裏一体なのです。


少しでもコーディネートが上手くなりたいならば、何回も試したみることです。


そしてご自身でやってみたコーディネートを第三者に見てもらう。いろいろと意見を聞いて直すところは直すこと。


コーディネートを作るには他人目線が必要です。


時間はたっぷりあるので焦らずゆっくりとコーディネートを考えてみてください。

 

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同じジャケットを着たツーパターンのコーディネート。
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金子マサオブログ
40歳からの「人生を変える」メンズファッション

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金子マサオHP

https://maxx-style.com

 

50代60代シニア世代のためのメンズファッション。バッグは独り歩きする。

 

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ブランドロゴがわからないバッグ

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こんばんは。金子マサオです。


風が強い1日でした。
今日は重大な発表がありました。
自分の身は自分で守るということを考えさせられる日でもありました。


さて、今日は「バッグ」のことについて書きました。


あらゆるブランドがバッグを揃えています。


バッグブランドを始め、靴のブランドだったところもバッグをたくさん出しています。


名靴で有名なベルルッティもバッグを出しています。バッグブランドだったと勘違いしている人もいるくらいバッグが浸透しているようです。


ではなぜ多くのブランドがバッグをリリースするのでしょう。


バッグは服や靴に比べて、体型・足のサイズを気にしなくてもいいからです。


品揃えや商品の展開に服や靴ほど気を使わなくてもいいということです。


これら売り手の戦略、心理です。一方で買う側はどうなのでしょう。


服や靴との大きな違いは持っているバッグでブランドを主張できることです。


服や靴はロゴが目立つように入っていないと他人にはどこのブランドなのかはわかりません。


ブランドロゴが目立つ服は少ないし、服の裏側のタグを見せて歩くことないでしょう。


ところがバッグはブランドロゴがしっかりと目立つように入っているものがほとんどです。


ブランド側は自分のところのバッグを持ち歩いて欲しいし、購入者はブランドバッグを持っていることを主張したいと思っています。


売り手と買い手の両者の利益が一致します。


バッグと同等に財布も同じです。


これは「着る履く物」と「持つ物」の相違です。


こういうことを考えながらファッションに向き合っていると、シニア世代はブランドロゴの入った物を持ち歩くことが必ずしもお洒落だとは言いにくいのではないでしょうか。


ブランド物を持っていることの優越感や自意識は却ってお洒落の邪魔をしていると思うのです。


外面だけでブランドに頼り過ぎず、本物(オーセンティック)な物を敢えて持つことが大人の真のお洒落ではないでしょうか。

告知です。40歳からの「人生を変える」メンズファッション。アップしました。

https://ameblo.jp/style-concierge-blog/entry-12648569601.html

 

よろしかったら、こちらのブログもご一読ください。よろしくお願いします!

50代60代シニア世代のためのメンズファッション。真冬を過ごすための重宝なアイテム。

こんにちは。金子マサオです。


とうとう真冬の寒さが到来した模様です。


立っていると指先から足元まで冷えてしまいます。


しっかり防寒して風邪なとひかぬよう気をつけて下さい。


さて、少し先取りで春物のファッションの話を書こうと思ったのですがやめます。


防寒のための小物について書きます。


マフラー、手袋、靴下、下着は防寒に必要なアイテムです。


いくらアウターにダウンウエアを着ても、インナー(肌着)が温かさを保ってくれなくてはいけません。


有名どころではユニクロの「ヒートテック」ですね。


私もお世話になっているインナーアイテムの一つです。


そして、今年見つけたインナーのベストバイはなんといってもセブン&アイのオリジナル暖パンツです。


丈は腿上まであるボクサータイプ。ピッタリした穿き心地が良く温かい。

https://iyec.omni7.jp/detail/4549164030363

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ヒートテックではこの手の長めのインナーパンツがないので、いろいろと探した結果思いもよらぬところにあったという次第です。


これが一つ目のベストバイで、二つ目は鎌倉シャツのホーズです。


ホーズというのはハイソックスのことだと思って下さい。タイツはムレて気持ち悪いので穿きません。


シニア世代の手袋はちょっと質の良いものを選びたいです。

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「デンツ」という英国の手袋専門ブランドがあります。ここのものなら間違いない。無骨さが装いに洒脱に決められます。

http://dents.jp/