こんにちは。金子マサオです。
世の中には、50代60代シニア世代のわれわれにいらないものが多くあります。
何十年も箪笥の肥やしになって使わない洋服。
2年経っても2回くらいしか着なかったジャケット。
サイズが小さくなってしまったパンツ。
ネックの釦が締まらないシャツ。
革底がお直しできないほど減ってしまった革靴。
毛羽立ちが目立つセーター。
シワが取れないネクタイ。
こういったあれこれが私たちのワードローブにあるようだとお洒落な人にはなれません。
いらないものはとっとと処分して、少数でも精鋭されたアイテムを揃えることです。
処分というと「捨てること」だけを考えがちですが、今は売ったり、寄付したりと捨てること以外の方法がいくつかあります。
メルカリやラクマを利用するなりして、処分という嫌な行動を避けることができます。
また格好いいな思ったアイテム、ハイブランドの物、それでも若者の中で流行ってしまったものは避けます。
皆さんはあまり気づかないかもしれませんが、これって結構みっともなく映ってしまうのです。
大人が若者ぶっているように、勘違いしているんじゃないかとも思われてしまいます。
エルメスのブレスレットでシェーヌダンクルというのがあります。大人が付けても様になるのですが、若者アイテムのようになってしまいました。
これもわれわれにはいらないものだと思います。
いるものといらないものの線引きは難しいのですが、なるべく吟味してものを揃える習慣を身につけることが大切です。