50代からのメンズファッション_masao

50代、シニア世代までのメンズ・スタイリング

ファッションの入り口はハードルが低いとはどういうこと?

 

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こんにちは。金子マサオです。


ファッションを変える。ファッションを創る。


衣食住のなかで、ファッション(衣)が一番ハードルの低い、入りやすいものだと思われます。


「食」を作ることはかなりクリエティブなことだと思っていて、食材選びから料理する、並べるまで、多くの作業が必要です。


きちんとした料理が平然と出せるようにかるためには、ある程度の時間がかかります。


また、食を提供するには資格が必要なのも「衣」よりもハードルが高いと思うのです。

 


「住」に関しては、買うことを考えれば、一生に一度あるかないか節目です。


賃貸の家でも年数を考えれば、大きな出費でしょう。衣食住のなかで、一番ハードルのが高い。


さらに住居を造るには難度の資格が必要です。

 


さて、話は戻って、「衣」は想定内で買えること。できあがった既存のものであること(オーダーは例外として)。
自分で作ることは稀で、現物があること。


ゆえにファッションは手に入れやすいものであることが言えます。


昨今のファッションは、ファストファッションの登場により、手に入れやすさの概念を根本から変えたことは周知の通りです。


ファッションは簡単で、難しさはクリエティブにコーディネートを考えなくてはならないところだけ。


「食」「住」に比べたらどうってことない。


ファッションを難しく考えない。


そして、ファッションを変える、作り直すことで、着る人に変化(外見だけでなく)が現れるのは面白いことです。


明るくなった。積極的になった。


理由として考えられるのは、他者に認められる。受け入れられるといった人が持つ願望が成就したからに他なりません。


このような流れを作れれば、もっとファッションを楽しめるようになります。


ファッションを楽しめれば、自己欲求が満たされていきます。


この好循環がwin-winの効果をもたらす。


ファッションって結構侮れないものですよ。


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