こんにちは。金子マサオです。
なぜだか天気予報が当たらない。
今日の予報だと朝から雨になると言っていたけど、たいした降りにはならなかった。
この後はどうなのかわからないけど…。
NHKの朝ドラを観ていると、天気のことがやたらと気になる今日この頃。
さて、本題のファッションです。
コーディネートをする上で、皆さんの多くが悩んでいる色合わせについてです。
コーディネートを考えるとき、全体の色数を3色までに抑えることが基本だということが言われています。
その通りです。ファッション初心者はこの基本を大切にしてください。
コーディネートで間違っても3色を超える色数を使うと、まとまりがつかなくなり、変な着こなしになってしまいます。
本当は3色以上の色を使ったコーディネートは多くあります。厳密に言うとほとんどが3色以上を使っています。
しかし、これは感覚的に全体をまとめられることができる人がすることであって、皆さんが真似ることではありません。
特に夏場の着こなしは、アイテム数が少なくて済むので、尚更、色遣いの基本を大事に考えたいものです。
3色までのコーディネートをするのに難しく考える必要はありません。
たとえば、写真のようにトップス、ボトムス、シューズと3つのパートに分けて考えると簡単です。
ボトムスとシューズを同じ色でコーディネートをつくる。
距離のあるトップスとシューズを同じ色でコーディネートをつくる。
トップス、ボトムス、シューズをそれぞれの色でコーディネートをつくる(3色コーデ)。
これだけです。
色合わせの基本はこんなものです。簡単ですよね。
これを参考にしてご自身で色合わせをしてみてください。
ここでのポイントは1番下、足元のシューズの色です。
ショートパンツを穿いているので足元の色は映えます。要は目立つところです。
ここの色を上手く取り入れて、コーディネートをつくるとシンプルに決まる。
シューズの色まで計算に入れるというコーディネートは、考えたことがないかもしれませんね。
以前から足元は大切ですよと言っています。アイテムのシューズそのものも大切なのですが、コーディネートを決める色としてもかなりな役割をしているのです。
まずは写真のようなシンプルコーデを実践してみてください。
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