50〜60代のためのメンズスタイル。靴の修理が出来上がりました。
こんにちは。。金子マサオです。
みなさん、いかがお過ごしでしょうか?
修理に出していた靴。下の写真。
お直しをしてから一回履いたので、多少踵の底面にスレはありますが、完璧な仕上がりでした。
メンテナンスすれば、靴は何年も履くことができます。お手入れを蔑ろにすれば、寿命は短い。
この靴はほぼ十年選手。
気をつけていることは、毎日履かない。雨の日は履かない。靴紐は解いて結んで脱ぎ履きする。靴べらを使う。
これだけを守ると十年くらい履けて当たり前です。
他の靴でも15年選手もいます。
修理代はそれなりにしてしまいます。もう一足を買うことを考えれば、高くはない。
だから、メンテナンスをすることで、愛着がある靴を長く履くことができるのです。
そして、スニーカーなどのメンテナンスをしていきたい。
スニーカーが難しいのは、靴の上部とソールが一体化していること。
なぜなら、ソールを取り替えることが構造上できないからです。
大好きなスニーカーを元どおり復元させることが今のかだいです。
あまり馴染みのない「修理すること」を本気で考えてみるのもいい機会かもしれませんね。
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ファッション(アイテムの組み合わせ)を失敗しないために。(夏篇)
こんにちは。金子マサオです。
ファッションで失敗しないために。続きです。
買った服をどのようにして着こなすか。
単品ではベストの選択をしました。
他のどのアイテムと組み合わせたら、お洒落に決まるのか。
ここがコーディネートの思案のしどころです。悩みでもあり、醍醐味でもあります。
この時期の基本的な着こなしは、半袖のトップスとの組み合わせ。
Tシャツ、ポロシャツ、カプリシャツなど涼しげなものを着ることになります。
トップスでは、着丈に注意するべきことは前に書きました。長すぎずです。ウエストちょっと下、お尻が隠れないくらいならOKです。
年齢を考えて、ポロシャツはオーバーブラウスで着ます。ベルトインだと、オッサンゴルファーみたいになります。
オーバーブラウスをするときの注意点。ベルトはしない。ベルトをすると、腰回りが膨らんでしまいます。せっかくポロシャツの裾を出したカジュアルな着こなしがベルトで止まるのは良くない。
やはり、トップスからボトムスにかけて、流れるようなフォルムを作っていきたいものです。
こんな微入り細なことは関係ないと思われるかもしれません。しかし、このようなディテールにこだわることこそ、ファッションなのです。
大味なものは若い世代に任せて、我々はもっと微妙だけどカッコいい所を突きたい。
シャツの下には肌色のインナーを着る。理由は白いインナーだと透けてインナーの形が見えてしまうからです。
透けて見えるということは、下着が見えていること。なんてカッコ悪いことか!
本当ならば、シャツの下には何も着たくない。この国の暑さではそれが難しいから仕方なく着ている。
ショートパンツを穿く時は年齢よりも少し若々しくアイテムを選ぶ。無地でも清涼感のある青系、白、ビビットな色もいいでしょう。
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50〜60代のためのメンズスタイル。ファッション(買い物)で失敗しないために。
こんにちは。金子マサオです。
日曜日の今日は梅雨の合間の晴れ。
コロナ禍の中、外出したくなりそうですね。
さて、ファッションでの失敗は数多く経験しているのですが、失敗をそのまま終わらせては何も得るものがありません。
お金がかかりますし、出来れば失敗をしない方がいい。
ファッションの失敗にはいろいろあります。
まずは買い物での失敗。
色合わせの失敗。
バランスの失敗。
アイテム同士が喧嘩してしまうコーディネートの失敗。
センスのないコーデ。
今回は、「買い物」での失敗を取り上げ、具体的な解決策を考えます。
お店ではとてもいいと思っていた服が、家で着てみるとしっくりこなかった。
サイズを間違えた。
試着したにも関わらず、合わなかった。
店員に勧められるまま買ってしまった。
半分しか納得していなかったのに買ってしまった。
家にある服をちゃんと把握していないがため、コーデが困ってしまった。
など理由は尽きません。
これらはすべて私が経験した失敗談です。
これらの失敗を最小限に留めるにはどうすればいいでしょう。
まずは家にあるワードローブを把握しておくこと。(基本です)。
衝動買いを避ける(出来れば避けたい)。
店員のおだてに乗らない(勧めてくることも一つのおだてが入っているので注意)。
試着しても完璧に合うとは限らないと思うこと。
自分の体のサイズを把握しておくこと(ブランド、メーカーによってサイズはさまざまです)。
流行りものにならない(今年はこればトレンドなんですよ。的な話は無視する)。
以上を踏まえた上で、ファッション(買い物)をしてください。
ファッションは「買う」という行為だけではないので、次回はまた違った視点から)ファッションの失敗」を取り上げていきたいと思います。
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50〜60代のためのメンズスタイル。ファッションで解決できることは何か?
こんにちは。金子マサオです。
ファッションで解決できることは何でしょう。
限界はありますが、皆さんが思っている以上にファッションって意外といろんなことを解決できたりします。
まあそれにはそれなりの覚悟や投資(莫大な装いものではないけれど)が必要です。
タダほど高いものはないって本当のことで、ファッションを変えたり、創り直したりするにはお金がかかります。
覚悟というのは、今のファッション(着ているもの)を否定できるかということ。
今のままの服を着ていては変わらないし、着回しを考えるほど簡単ではないのです。
良く理解して欲しいのは、最低限の着回しは出来ても、ほとんどの服を着回すことは不可能ということです。
それらのことを肝に銘じて、ファッションに取り組めば、必ずや革新的なこと(大袈裟ではなく)が起きます。
内向的、出不精(家で燻っている人という意味で)、コミュニケーションを取るのが苦手、もっと具体的に言う異性との会話が下手な人が、ファッションを創り変えることで変わります。
信じられないかもしれませんが、たかが服を整えるだけで内面が変わる。
外見と内面のどちらが優位かということが言われますが、どちらも大切です。
一方が秀でていても自信が持てない人がいるでしょう。
多くの人は生きている限り悩みが尽きない。じゃあ一つでも解決できればいい。
ファッションを創り直すことで、解決できるならば、やるべきです。
創り直した先には、外向的になった。上手くコミュニケーションが取れるようになった。異性の関心を引けた。外に出ることが好きになった。
すべてがすべていいこと尽くめではないけれど、やったもの勝ちなところはあります。
たかがファッション、されどファッションですから。
ミドルエッジ、シニア世代のためのメンズスタイル。ショルダーバッグを持とう
ボディバッグ、ショルダーバッグ厳選5‼︎
こんにちは。金子マサオです。
今日は最近気になるボディバッグとショルダーバッグを5点取り上げてみました。
お手頃価格のものから、ハイブランドのものまで幅広くセレクトしました。
こちらはロエベのバッグ。ロエベのアイコンバッグ、「パズル」からは、カーフで作られたボディクロスバッグを取り上げました。なんと言ってもフォルムのカッコ良さは秀逸です。背中に背負うのではなく、前で持ちたい。
ヴィーコレクティヴ
ドイツで誕生したブランド。独自に開発したナイロンを用いたキルティングバッグは、軽量、丈夫さを併せ持つもの。ストラップのショルダーが付属しているので、両手を空けてまうことができます。収容可能なポーチ付き。カジュアルなシーンで活躍できます。
https://vee-collective.jp/ec/html/products/detail.php?product_id=67
エルメスの「ウルトラプラ」。
ショルダーのポーチ型バッグ。ストラップは調整可能で、マチは薄くて体にピタッと吸い付くような作りになっています。レザーは「ヴォー・エヴァーカラー」という柔らかなものを使用。
シセイのサコッシュ。
メイドインイタリーのシセイのサコッシュを取り上げました。こちらのバッグは3way。レザーはカーフを使用し、内側のライニングはナイロンを用いて軽量化を計っています。
https://cisei-firenze.com/collections/sacoche/products/1188-ld-lm-sacoche-col-kaki-nero
ザネラートのウエストポーチ「MARSUPIO(マルスピオ)」。PVC加工乃ボディは耐久性、耐水性に優れています。ボディの開口部は、大きく開くので携帯電話やお財布も取り出しやすくなっています。
現在では、ザネラートの公式HPでは在庫切れですが、他の通販サイトにはありますのでご確認ください。
https://shop.zanellato.jp/c/man/other-man/ZA201UA3627653-35BLUARTC
ミドルエッジ、シニア世代のためのメンズスタイル。出来るだけ変わらないアイテムを選ぶ。
こんにちは。金子マサオです。
私は年齢によってファッションの趣向が変わってくるということを書いています。
しかし、できることならば、40代以降はあまり変わらない方がいい。
なせなら、40代50代前半くらいまでにファッションを決めてしまえば、着回しができる、無駄な出費を抑えられるなどのメリットがあるからです。
一生ものではないけれど、長く愛着できるもの多ければ、それに越したことはない。
そして大切なのは、どんなファッションをしたらいいかということ。
メンズファッションにも、レディースと同様に多彩なジャンルがあります。
若い世代ならば、ストリートだの古着だのドメブラだのと選択肢は多彩です。
妙な若作りをしない限り、年齢を重ねるごとにこの選択肢が少なくなります。
だから.少ない中から適切なものを選ばなければなりません。
ファッションのジャンルは上手い着こなしをするには重要です。
あまりに派手なものを持ってきても、オジサンには着こなすことが難しい。
そうなるとシンプルなもの。長く着られるものを中心に選べばいいことがわかります。
分類すると、イタリア系ではクラシコを踏襲しているアイテムを。アメリカ系ではトラディショナルなものを。イギリス系ではフォーマルな装い。
それぞれの特徴を簡単に書きました。
どれを取っても格好良く決められます。
例えば、イタリアのジャケットにパンツ。シャツ、ネクタイはイギリスのものという組み合わせ。
またはシャツをボタンダウンにすれば、アメリカンテイストになります。
どれも伝統的な、王道のという意味を持つ、トラディショナルやクラシコ。
オジサン世代は、シンプルかつ洒脱なもの(ここが肝)を着こなすべきです。
ただシンプルではない、ちょっとした遊び心がある着こなしが、大人の装いとなるのです。
ミドルエッジ、シニア世代のためのメンズスタイル。サイズ感とは何か?
こんばんは。金子マサオです。
昨日は、ファッションを整えるゴールとファッションセンスについて書きました。
今日は、ファッションセンスを向上させるために何を学んだらいいかをお話します。
私も、他のファッションに詳しい人も書いていることですけれども、服には着る人に合ったサイズというものがあります。
サイズというと、SMLに代表させる表記があります。
実はサイズには、良くある表記以外のものが重要なのです。
わかりにくいかもしれませんが、サイズとともに良く言われているのが、サイズ感という言葉です。
サイズとサイズ感の違いは、サイズは数値で表せるもので、数値ではなかなか合わせないもの、もっと感覚的なものがサイズ感です。
同じMサイズのジャケットでも、ブランドによってサイズ感は違いますし、同じブランドの中でも違うものもあります。
このあやふやなサイズ感を理解できないと、服を美しく纏うことができないのです。
サイズ感とともにジャストサイズという言葉が使われます。
ジャストサイズとは、サイズ感がピッタリ決まったもの。服が体に吸い付くように綺麗なシルエットを出してくれるものです。
最近は、ジャストサイズよりも少し大きめのサイズが流行っています。
しかし、我々の年代は流行りを多くは取り入れる必要がないので、やはりジャストサイズを基本にします。
具体的にはサイズ感やジャストサイズは、
・ジャストサイズだから、ウエストのカーブが綺麗だ。
・パンツのサイズ感がいいので、脚長に見える。
という具合に使われます。
サイズ感やジャストサイズの服をどうやって探すのか。
方法がはただ一つ。試着です。
面倒臭くても着なければ、自分のサイズがわからないし、着ることによって、体に合うということがどういう意味なのかが理解できるようになります。
服に腕を通すことによって、初めてわかる、着心地の良い悪い。
既製服ならば、当たり前に試着するべきです。
例えネットで購入するにしても、一度着たことのあるブランドのものならば、サイズ感が近いと考えられます。
ファッションセンスの向上は、サイズ感抜きには語れないのです。
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