50代からのメンズファッション_masao

50代、シニア世代までのメンズ・スタイリング

50代、60代がおしゃれをする前に守らねばならない3つの掟

 

f:id:maxxkun:20190825111301j:image

鏡に映してご自身を見ているか?
顔を洗う時、歯磨きをする時、髭を剃る時。目の前の鏡を見てるだろう。


またはヘアスタイルをセットする時も鏡を見ている。


ここまでは顔周辺を映していた。


顔がさっぱり。ヘアスタイルも決まった。さあ完璧だ。


と思って外出するか。


まだ足りないことがある。
身支度だ。


スーツならばシャツとネクタイとスーツの組み合わせをどうするのか決めなくてはならない。


上半身を鏡に映して確認する。シャツOK。ネクタイOK。


今度こそ完璧だ。


じゃあ鏡に映らない下半身はどうなる?


ここが一つの盲点となる。


ファッション、おしゃれは全身(トータル)のバランスである。


パンツ、靴が鏡に映らずに残ってしまう。


スーツなら上下同じ生地で作られているので、下半身は想像がつく。


しかし、靴はどうか?


頭のてっぺんからスーツのパンツまでは完璧なのに、残業なごとに靴が変で終わってしまう人がいる。


おしゃれを作り上げる前に全身が映る姿見が必要なのである。

 

f:id:maxxkun:20190825111326j:image

 

あなたが鏡に映した自分の顔はどうか?


まさか鼻毛が見えていることはないか!
早速、鼻毛カッターで切ろう。

f:id:maxxkun:20190825111359j:image

 


人は年齢と共に枯れていく。加齢臭などはどうしようもない。しかし、それなりの対策は立てるべきだ。


口臭にはマウスウォッシュ。マウススプレー。


脇の下にはデオドラント効果のスプレーやクリーム。


そして、全身には嫌味のない香りのフレグランス。

 

 

f:id:maxxkun:20190825111417j:image


頭部にある髪の毛は気になるものだ。


われわれの年齢になると、髪の毛の問題が出てくる。薄毛、禿げ、白髪。


身体と同様、若い頃とは同じとは言えない。
少しでも印象をよく見せるためにはどうしたらいいか?


まずはヘアスタイルを決めることだ。


気にせず何でもいいというのはダメだ。髪型で第一印象の5割は決まる。


流行を追いすぎるでもなく、ちょっとしたスパイスを効かせてヘアスタイルを作ってもらう。


薄毛、禿げでもヘアスタイルは作れる。推奨しているのはベリーベリーショートだ。

 

またはパナマハットのような帽子を被るのもよい。


姿見を持っているか。


グルーミングはしているか。


ヘアスタイルは整っているか。


難しいことはない。おしゃれな50代、60代を目指すならば、今すぐ実行すべきだ。考えたりする前にやることをやる。ファッションに限らず何んでも同じなのだ。