他人のファッション(着ているモノ)にはあーだこーだと言うが、一度自身のファッションを見直すことをしてみてもいいのではないだろうか?
一番厄介なのは自身のファッションが変であることに気付いてないことです。
もし、気付いていたのなら、どうしたらいいだろうか?と悩むものなのですが。
我を振り返ることはとても大切です。ちょっとした勇気があるのかもしれませんが、他人にあなたのファッションがどんなものか聞いてみるのもいいと思います。
ファッションは自分の中だけで完結はしません。見ている他人がいることを再度確認してください。
自分の中だけで完結していると、またもや変なファッションが出来上がってしまう恐れがあります。
例えば、皆さんは姿見(全身が映る鏡)を持っていますか?
服を着たご自身を姿見に映して見たことがありますか?
女性に限らず男性でも姿見は必要です。ファッションを向上させる第一歩となります。
全身を鏡に映して、ご自身のコーディネートを確認してみてください。
例えば、写メを撮って誰かに見てもらうというのも一つの手段です。
ファッションを考える時に一番困るのは、固執した考えです。
自分にはこれがいい‼︎ と意固地になるのではファッションの向上にはなりません。
素直に柔軟に他人の意見を聞くことが大切です。
しかし、注意して欲しいのはすべてを他人任せにしてしまわないこと。
自分のファッションのどこが問題なのかを改め考えることで、少しずつでもセンスのいいファッションに繋がっていきます。
シンプルなアイテムをベースに選んで、徐々にバリエーションを増やしていきます。
基本を端折ってはいけませんね。
ベースとなるアイテムはそんなに多くはないので、まずはこれらを揃えることから始めましょう。
通念を考えると、ネイビーのジャケット。ネイビーまたはグレーのスーツ。グレーのパンツ。セミワイドな襟の白いシャツ。黒または茶色の革靴。
まずはこれらのアイテムを揃えます。アイテム数が少ない分、上質なモノを購入できるでしょう。
こう言ったファッションの基本がわからないまま、いろんな服にチャレンジしてもなかなか思うようにお洒落にはならないのです。
変なファッションにならないようにまずは基本を大切にしていきましょう。