こんにちは。金子マサオです。
秋物を着ることができるのは嬉しいけれど、またどんよりした天気です。
雨の予報も出ています。洗濯物困りますね。
さて、ファッションというと先々を見通すような、一歩先がカッコいいと思われています。
しかし、われわれ50代60代には、服選びの手段として流行(トレンド)や一歩先、自身の未来に合わせた服を着るというのはどうなのでしょうか?
お洒落に敏感な人、30代40代ならば、一歩先でもトレンドを追うファッションでもいいのでしょうが、年齢を重ねた世代は現在を見据えるくらいでいいのだと思うのです。
30代40代は体型が変わりやすい年齢です。
50代60代になれば、今の体をバキバキの筋肉質に変えるのは並大抵のことではありません。それこそRIZAPに通わなくてはいけない。
服を格好良く着るにはRIZAPに通うことが最善かもしれませんが、そこのところはまた別の話です。
服に体型を合わせるのではなく、服を体型に合わせる年齢に達したことを自覚して、体に合う(サイズ感ですね)ものを選択することです。
例えば、オーセンティック(正統派)なスーツならば、一生ものとは言いませんが、長く着ることができます。
これから先を考えて着る服を選ぶのも間違いではないかもしれない。しかし、先のことなんてわからないのであるから、先を見過ぎて間違うことはある。
不確実なことをあれこれと考えて悩まないほうがいい。
ファッションだって同じこと。
未来の不確実なことに惑わされるよりも、今(現在)を大切にすることがの方がストレスがなく健康的だと思うのです。
この年齢になって着るもの(ファッション)でストレスを感じるのは馬鹿らしい。
真っ新にはならないけれど、変に着回しなどの小手先ばかりに頼らないで、ファッションをガラガラポンするように、いったんゼロベースで考えるのもいいじゃないかと思います。
ファッションでも「現在(いま)」を大切に考えるべきです。