ひょんなことから少し業界の裏側に入ることができました。
もちろん、ファッションと密接に繋がっている某大手流通系です。
まあ裏側といって期待させ過ぎてはいけませんので、実は某大手流通系のバックヤードに入ることができたのです。
正確にはバックヤードといってもいろいろあるでしょうが、今回は従業員出入口にお邪魔できました。
大手流通系なので、人の出入りは頻繁にあって、もちろんどこの会社も変わらないと思いますが、出勤のピーク時間は人人人で溢れかえります。
流通系は始業時間が遅めなので、9時台がピークとなります。
逆に終業時間のピークはちょっと遅くなって20時台です。
こんなことは初めてなので、ここぞとばかりにマンウォチングの開始です。
昨日も書きましたけれど、ジッと見つめすぎるのはNGです。
そんなによく観察しなくても、お洒落だなあとかそれ変‼︎とかすぐに判断がつきます。
流通系ならではの光景で圧倒的に女性が多い。
女性のウォッチングもしてみたいところですが、ここでの本題と違うのでグッと我慢しました。
有名ブランドのショップスタッフもいる大手流通系。
そんなお洒落なブランドの人々が目の前を通るのです。ちょっと興奮しますよね。
時間が刻々と過ぎていきます。お洒落な人は現れません。全然いない❗️ なぜ?
逆に変な着こなしをしている人が多い。
ダボダボのスーツ。革靴にくるぶし丈のスポーツソックス。サイズが大きい靴。色使いが変なシャツとネクタイの組み合わせ方…。
挙げ出したら一回分のブログになってしまいそう。
皆さん勝てますよ。(勝つ負けるっいうのも変ですが…)
業界の方たちがこんなに酷いファッションならば、このブログで少しでもファッションを学べば確実にお洒落になります。
比べるのはおかしいと思いますが、まだまだ教えられることはたくさんあるのだと実感しました。
洋装の基本に忠実に服を着れば、お洒落になれます。必ずなれます。
今回見た流通系の人たちみたいに間違った方向に行かなければいいだけの話です。
彼らは与えられたブランドの制服を着ていることで、ファッションを学ぶ姿勢がなくなってしまったのでしょうか?
流通系は洋服を多く扱っています。そこで働く人々の今を垣間見て少なからずショックでした。
彼らがお客様に適切アドバイスができるのか疑問が残りました。
どういう人から洋服のアドバイスを貰うかで、みなさんのファッションが良くなるか悪くなるか。
ちょっと心配です。
それでもこのブログに書かれていることを信じて、実践してみてほしいと思います。
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