先日は色を3色以内に抑えることをお話ししました。
今日はその中でも、ワントーンコーディネートをご紹介します。
これは写真を見てもらえればわかると思うのですが、色の調子を言います。
なかなか文字にするとわかりにくい思いますが、こちらの写真はコーディネートの一例です。
こんな感じの色の調子をそれぞれのアイテムで組み合わせたのがワントーンコーデと言われるものです。
洋服の場合はこんなサンプルがあると理解しやすいのではないでしょうか。
このワントーンコーデはブルーならばブルー系の色を1色のように濃い青色から薄い青色までをアイテムことにコーディネートします。
特段トップスからボトムスにかけて、薄い色、濃い色ということはなく、いろいろな調子の色を使っていいのです。
例えば、白色は調子というよりも全身を白でまとめてもコーディネートは完成します。
これは無彩色の白色や黒色で合う組み合わせだと思ってください。
これを他の色でやると間違ったコーディネートになるので注意です。
ワントーンコーデを着こなしの中に取り入れることで、コーディネート全体の幅が広がってきます。
決して難しいコーディネートではないので、いろいろなファッション写真を参考にして是非チャレンジしてみてください。
グレーのワントーンコーデ。トップスとボトムスで色の調子を変えることでバランスをとっている。
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