50代からのメンズファッション_masao

50代、シニア世代までのメンズ・スタイリング

ファッション=外見を整える意味は?

 

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こんにちは。金子マサオです。


今日は一転して寒い日になりました。またまたダウンやコートの出番です。

 


今日はコーディネートやアイテムのご紹介でもなく、なぜファッションを良くするのか?という根本的問いに答えたいと思います。


ファッション=外見と捉えるとわかりやすいと思います。


外見が汚いと見る他人はいい気持ちがしないものです。


ネクタイが曲がっていたり、服の肩まわりにフケが付いていたり、スラックスがシワシワだったりと身なりがきちんとしていないと第一印象が悪く取られてしましいます。


逆に清潔感のある服装を心掛けている人は、「この人出来るかも」といういい印象を相手に持たれます。


まあハッタリと言えないこともないのですが…。


はじめに外見のハッタリかましてしまうと、自分はそのハッタリを見破られないようにと頑張るしかない。


こんな半強制的な自身のコントロールにも外見を整えることが役立つのです。


ある意味お互いの誤解から生じる関係でもWIN-WINならば結果良いのだと思うのです。

 


ここで一つ気をつけなければならないのはファッションを過剰に意識し過ぎてしまうことです。


ほどほどにオシャレなのと、格好いいオシャレなのでは相手の捉え方も違ってきます。


過剰なほどキメキメにしてしまうと引かれます。


初対面ならはなおさら人はバリアを張って他人から一歩引いて見るので、ファッションが出来過ぎていると近寄りがたく思われてしまいます。


大人のオシャレというのは一歩引くくらいがちょうどいい。


他人に不快感を抱かせないくらいに繊細でエレガントな装いを心がけることです。

 

今回はファッションを他人の目線で捉えることについて書きました。

 

これが唯一の回答ではないので、皆さんもご自身で「我の姿(外見)」をもう一度考えていただければと思います。