おはようございます。金子マサオです。
ブランド考です。
ブランドを持つことで、高揚感が生まれるということはお話しました。
それに付随して、高価なブランド物はある意味錯覚を起こさせることがあります。
ブランド物を持っている自分がさもお洒落であるかのように。
さもお金持ちに見られたいと思うように。
これはご自身でも気づかないことかもしれませんが。
自己顕示欲がブランドを持つことで発動されてしまうのでしょう。
以前、書いた某百貨店で年に2000、3000万の買い物をする人もそうだと思います。
ブランド物をこのようなかたちで待つことはあまりに寂しい。
ブランドがブランドであるための背景を知っているならば、なおさらブランドに対して敬意を払いたいものです。
安直に買うことだけを考えてしまうと、偽物、コピーに手が出てしまいます。
最近では、スーパーコピーと称して、あたかも偽物とわかる物を格安で売っています。
ルイ・ヴィトンのバッグが29800円です。買えるわけがない。
それでも手を出してしまう人がいます。
偽ブランド品を求めるひとには二通りあって、偽物と知っていて買う人と騙されて買う人です。
騙されて買ってしまった人も、少なからず心の中では疑っているのでしょう。
ブランド企業の業績はこの時世にもかかわらず、盛況を極めています。利益の増え方が半端ないほど。
それだけ多くの人がブランド物を求めている証です。
もしブランド物を求めているのならば、他人に誇示するとかではなく、欲しいという純粋な。気持ちを大切にしてください。
購入したにはブランド品に愛情を注ぐと、長く一緒にいてくれますよ。
エルメス ケリー・デペッシユ
https://www.hermes.com/jp/ja/category/men/bags-and-small-leather-goods/bags/#||
ルイ・ヴィトン サックプラxs
https://jp.louisvuitton.com/jpn-jp/men/highlights/lv-fall/_/N-9mfd0h