50代からのメンズファッション_masao

50代、シニア世代までのメンズ・スタイリング

50代60代シニア世代の7割の人が間違えている「お洒落」の意味とは?

こんにちは。金子マサオです。


曇ってはいますが暖かな日になりました。


これから雨が降るからでしょうか、空気が重たく感じられます。


メンズファッションに関して7割の人が間違いをしています。


洋服を着こなすことばかりに囚われてしまうと、肝心なことが抜け落ちて本末転倒になってしまいかねない。


「お洒落」ということが、人それぞれ違った解釈をされています。


このブログで使われている「お洒落」とはどういうことかをもう一度見直してみましょう。


お洒落な人とは自他共に認められた人を指します。


自分だけがお洒落だと思っているだけなのと、他人も認めてくれているのとではまったく違います。


他人からお洒落だと思われない人は、お洒落の感度のベクトルの向きが間違っているか、ぶっ飛んでいるかです。


50代60代でぶっ飛んだファッションをしている人はほぼいないので、間違った方を向いてしまっているケースがほとんどです。


例えば、カッコよいスーツを着ている、ブランド物の洋服を着ている、けれどなんとなくお洒落に見えない。


こういう人のお洒落のベクトルは発信の仕方が間違っているのです。


いいスーツ、ブランド物=お洒落。


この式自体が間違いです。


また、お洒落ではないアイテムを選んでしまっても「お洒落な人」にはなれないのは簡単にわかるでしょう。


ここにもトラップがあって、お洒落でないアイテムが何かわからなければ、このトラップに引っかかってしまいます。


もっと言うと、お洒落でないアイテム、お洒落なアイテムは何処にあるのか?


これを知っていればこのトラップにハマることはありません。


しかし、7割の人がこういうトラップに引っかかったり、ブランド物を着ればいいと思ったり、お洒落の本質を理解していないで、「お洒落」をしようと頑張っているのです。


その努力は決して報われない無駄な努力です。


そんなことにあくせくしないで、きっちりとファッションを学べは自ずから答えは出てきます。


買い物の無駄をなくし、トラップを避け、ブランド信仰をやめれぼ、最短でお洒落ができるようになります。


間違いのほとんどが自分の中にあるファッションの乏しい知識や勘違いです。


これからは知識を蓄えて勘違いをなくし、本当の「お洒落な人」になる努力をしてください。


難しいことではありません。今からでも間に合います。