本日は快晴でした。
でも日が暮れるのが本当に早くなりましたね。
こんばんは。金子マサオです。
今日はワードローブのメンテナンスについて書いていきます。
メンテナンスは自分でできるものとそうではないものがあります。
できないのに勝手にやって失敗した。となっては取り返しがつきませんから。
物によって違いはありますが、痛み方で線引きするのがいいと思います。
例えば服の破れ。
破れてしまったらもう捨てるしかないと考えている人がほとんどだと思います。
私も以前はそうでした。
それが「かけはぎ」という補正方法を知ってから無理なことでもできてしまうこともあるのだなあと思うようになりました。
「かけはぎ」とは程度にもよりますが、破れた服の部分を元通りに復元するやり方です。
まさかと思うような復元です。柄物でも大丈夫。
写真を見てください。こんな具合です。
次は自分でできるメンテナンス方法です。これから大活躍するセーターやカーディガンなどのニットは毛玉や擦れが出てしまいます。
これを毛玉織り機でやるのもいいですが、細い編み地ものとだと穴が開く可能性だってあります。
そこで洋服ブラシをお勧めします。
大変柔らかな馬の毛で作られたブラシがあるのです。
もちろんスーツなどにも使用できます。埃がとれて光沢が出るほどです。
使い方は簡単です。強くブラッシングするだけ。これだけです。
次回は靴のメンテナンスを取り上げます。